佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

期待はずれ

最近、無性に丼物が食べたくなる。

今日の昼もカツ丼を食べるべく、某雑誌Mに紹介された「とんかつ I 」に行きました。

期待はずれでした。

ロースかつ丼を頼んだのですが、カツは薄っぺら。味はべったり甘い。

私が思うに、ロースかつはボリュームが命、丼の味は出汁が効いていなくてはならない。

濃いめの味に不満はないが、甘あまの甘すぎる味付けはいただけません。

たまに、蕎麦屋でカツ丼を出す店があり、そうした店では美味しい出汁のきいたものを出してくれる。

この店の味なら蕎麦屋でいただくカツ丼の方がよほど美味いではないか。

M誌の記者さんはそのあたりをどう考えているのか。

あんたはこのカツ丼を本当に美味いと思ったのか。

不味いとまではいいません。

でも、雑誌に載っているとなれば感動できるレベルを読者は期待してその店に行くのだ。

そこらへんをどう思っているのだ!!

などと、一人怒っております。

 

まぁ、お前こそ味がわかっていないと言われればそれまでですけど・・・