メンツはプリりんさん、にゃお平さん、そして私です。
太市駅で待ち合わせ。
自転車3台を車に積んでいざ出発!!
誰が雨を呼んだか、天気予報にはなかった雨に見舞われました。
しかし、そんなことでくじける我々ではありません。
雨宿りを口実に「ひるぜん焼きそば」の名店としてその名を轟かせる「やまな食堂」に直行。
平日水曜日の11時にもかかわらず、駐車場には車がいっぱい。
我々が入って一階のテーブルと座敷は満杯。
我々の後にもお客さんは引きも切らず、二階に案内されていました。
すごい繁盛ぶりです。
雨で良かったー。 もし、晴れていたら「やまな食堂」には来ていなかったもんね。
「人間万事、塞翁が馬」 雨で良かったー。
けっして負け惜しみではなく、雨で本当に良かったー。 (^^;)
ホルそば 750円也。
ひるぜん焼きそば 450円也。
http://cms.top-page.jp/p/maniwa/hiruzenyakisoba/3/07/
ボリューム満点。タマネギのすりおろしの効いた味噌だれに鶏肉とキャベツ。
甘辛い味付けだが甘みを抑えた昔風の味付けが気に入りました。
客が引きも切らず訪れるわけだ。美味い!!
満腹になったところで外を見ると雨が上がっていたので、自転車をこぎ出しました。
さすがに高原です。農機具もデカイ!! しかも、颯爽としてカッコイイ!!
酪農大学校の銀杏が綺麗でした。
私の愛車のビアンキブルーとにゃお平さんの愛車の赤と銀杏の黄のコントラスト。
自転車の向こうに牛が見えます。
20㎞ほど走ったところで雨が激しくなってきたので雨宿り。
「蒜山本格手打うどん やす坊」で雨宿りすることにした。
ここでもひるぜん焼きそばを注文し「やまな食堂」と味比べ。
雨が降らなければ二食も焼きそばを食べることもなかったのだ。
「人間万事、塞翁が馬」 雨で良かったー。
けっして負け惜しみではなく、雨で本当に良かったー。 (^^;)
「やす坊」のひるぜん焼きそばは陶板の上でジュウジュウと音を立てているのだ。
甘辛いタレが焦げる香りがたまらないのだ。
半熟卵が添えてあって750円なのだ。
「やまな食堂」の450円に比べて高級なのだ。
半熟卵を載せると濃厚な味わいになります。
タレは「やまな食堂」に比べて甘みと旨味が濃い。
人によって意見の分かれるところだろうが私の好みは「やまな食堂」でした。
しかし、「やす坊」の甘いタレの方が美味いと言う人も多いだろう。
http://cms.top-page.jp/p/maniwa/hiruzenyakisoba/3/10/
お腹が一杯になったところで、降りしきる雨をもろともせず再び走り始めました。
雨は降っていましたが、太陽の光も一部に差しているというビミョーな天気です。
蒜山に虹が架かりました。
びしょ濡れになって、出発点に帰ると晴れました。 どないやねんっ!
やつか温泉「快湯館」で風呂に入り、雨で冷えた身体を温めて帰りました。
チャン!チャン!