何がエライと言って約束をきちんと守る人ほどエライ人はいない。
高田郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズ第7弾『夏天の虹』が3月18日に上梓された。シリーズ第6弾『花散らしの雨』が上梓されたのは昨年8月のこと。その時点で高田さんは次巻は半年後にと読者に約束をされていた。ちゃんと約束を守って下さったではないですか。続編を首を長くして待っている読者の気持ちにきちんと応えて下さる高田さんの律儀さに拍手 (/^ー^)/"""パチパチ なのだ。
なんと発売からもう三日も経っているではないですか。
私としたことが……、不覚を取りました。
私が読書記録を登録しているサイト「読書メーター」ではすでに674人が読了して登録しているのだ。既に674人の登録と言うことはその100倍の人(67400人)が読み終わったと推定できる。何故ならベストセラーとなっている『ビブリオ古書堂の事件手帖』はミリオンセラーといわれているのですが、「読書メーター」では10000人以上の人が読んでいるからです。
遅ればせながら今から読ませていただきます。