佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

かないくん

『かないくん』(谷川俊太郎・著/松本大洋・絵/東京糸井重里事務所)を読みました。

 

 

酒好きの月例会「朔の会」にY隊長が持ってこられたのを、酒をチビチビやりながら読ませて頂いたものです。

谷川俊太郎さんの詩が絵本になっています。

死んだらそれで終わりなのか。死んでも、生きているものは何も変わらない。死んだらひとりぼっちなのか。終わりとは何か、始まりとは何か、考えても解らない。解らないから考える。解らないから知りたい。

酔った頭では、なかなか理解できない深い内容を含んでいるように思います。

わけの解らない感想になってしまいました。