ほぼ2ヶ月ほど前にプライベートでタイに行った私であるが、会社の研修旅行でまたまたタイに行くことになりました。昨年4月から会社が現地事務所やら現地法人やらを開設したため、このところタイに仕事がらみの用事が増えた。
<2017/08/28(月)>
関空発 11:45 TG623でバンコク入り。到着後、チャーターバスでパタヤに入った。
宿泊ホテルは”Amari Ocean Pattaya”(アマリ・オーシャン・パタヤ)。欧風の落ち着いた部屋。ダブルを一人使用でゆったり。窓からの景色も良い。
荷物を置き夕食は”Pattaya Walking Street"に繰り出し”Pattaya Beer Garden”で海風に吹かれシーフードをいただきながら”SINGHA BEER"を飲む。
<2017/08/29(火)>
翌朝の目覚めは爽快。
ビーチは昨夜と様変わり、たくさんのボートが浮かんでいる。
朝食はビュッフェスタイル。好きなものを皿に取っていくとどうしても炭水化物が過剰になってしまう。どうみても焼きそば余計。タイ米の焼きめしにカレーが美味い。
朝食後、バスに乗って出かける。今日一日はパタヤ周辺の観光地視察。
まずは”Wat・Phra・Yai”の黄金大仏。
続いて、「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」。タイ語では「プラーサ・サタン」と呼ばれる建造物。ある大富豪個人の持ち物とのこと。これは17世紀から続くタイの建築技術を現代、そして後世に残すのという目的のため1981年に制作を開始、今現在も工事が続いている。建物の中に入る前にヘルメットを渡してくれます。まだ建造中だと実感できます。建物は釘を一切使わずに、木材のみで作られている。幾体もの仏像が天空に向かって屋根に並び宇宙に繋がるイメージ。まことに壮大なプロジェクト。すごい。
パタヤ市内での昼食後、もう一つ観光視察。”Sriracha Tiger Zoo”です。バンコクとパタヤの中間、シーラチャーにある動物園。いい大人が動物園とはと思う人も多いでしょうが、ここのワニのショーと虎のショーは見もの。時間の都合で園内をくまなく見て回ることは出来なかったが、この二つのショーはしっかり観ました。どちらも危険を怖れないショーで観客はハラハラさせられます。
タイガーズーを見学した後はバンコクへ入りホテル入り。ホテルは”Rembrandt Hotel Bangkok”(レンブラントホテル)。ここから翌日昼まではフリー。
フリーと言いながら、この機会を利用して某社現地法人社長と会食。Soi Tonglor 3にある日本料理店”MARU"。仕事上の情報交換。
二次会はsoi sukhumvit にあるBar(名前は失念。写真も無し)で。日本人経営でKILCHOMAN ”MACHIR BAY” を飲む。ここは焼酎も充実していた。「ダバダ火振」もいただきました。
<2017/08/30(水)>
翌朝、レンブラントホテルでの朝食。相変わらずタイ米の焼きめしにカレーというパターン。しかしこれがうまい。
もう1品。米粉を使ったらしい麺。こういうのが酒を飲んだ翌朝にあると本当にうれしい。
昼のチェックアウトまではホテル内でゆっくり読書。読んだのは宇江佐真理さんの「髪結い伊三次シリーズ」。異国で読む捕物帖。ミスマッチでしょうが、これがなかなか味わい深い。
昼食後、チュラロンコン大学サシン経営大学院に移動。こちらでサシン日本センターさんと日経ビジネススクールさんの協力を得てタイミッション特別セミナーを開いていただきました。今回の研修旅行の目玉です。
アリバイ証明写真(右の方に映っています)
セミナーの後はサシン日本センターにおいてAsian Institute of Technology(アジア工科大学院)とShinki Internationalとの事業契約調印式に立ち会い。
この後はコカレストランでタイスキの夕食後、深夜便で日本へ帰国。31日7:00に関空に帰着。