佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

阪急「今津線」を走る(チャリチャリ日記)

昨日27日は仕事で武庫之荘で午前中の仕事だったので、
車に自転車を積み午後は阪急今津線を自転車で散策。
先日読んだ小説『阪急電車』の舞台となった駅を訪ねていこうという趣向。
物語のはじまりは「宝塚市立中央図書館」
宝塚線の「清荒神駅」のすぐ前にある図書館です。
この図書館で征志(まさし)がユキをしばしば見かけることから物語が始まった。
小説には出てこなかったのですが、折角なので清荒神清澄時にお参りもしておきました。
次に訪れたのは「宝塚駅」。ここから今津線がスタートする。
小説どおり今津線に沿って「西宮北口駅」まで行ってみようと思う。
宝塚駅の近くの桜はもう大分咲いていました。
宝塚駅~宝塚南口駅へ向かう途中で川越しに宝塚大劇場を望む。
「宝塚南口駅」にさしかかりました。なにかイベントをやっていましたがそのまま通過。
「宝塚南口駅」から「逆瀬川駅」を目指し、線路沿いを走っていると白い尖塔に十字架が目に入る。
カトリック宝塚教会」です。
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逆瀬川駅」です。駅周辺も住宅地として落ち着きがありいい雰囲気を残しています。
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次は「小林(おばやし)駅」です。
小説中でも駅にツバメが巣を作り、その巣を駅員が守っているという温かい町として描かれている。
まだ、ツバメは来ていませんが改札口のところに巣は残っていました。
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高台の住宅地もぶらついてきました。坂のある町は風情があります。
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仁川駅」や「甲東園駅」「門戸厄神駅」も訪れたかったのですが、時間切れで断念。
というのも、娘から連絡があったからです。
今日は妻と娘が三宮で映画を観ていたのですが、私が「西宮北口駅」あたりをぶらつくと伝えていたので、
西宮ガーデンズで買い物をしながら待っている」とメールしてきたのです。
バカバカ買い物されてはかなわんと急ぎで「西宮北口駅」へ。
ひさしぶりに3人で外食。西宮ガーデンズでちょっと早めの夕食をとりました。
お店は「龍之紅河 DRAGON RED RIVER」
食べたのは黒ごまの担々麺、黒酢の黒豚酢豚、小籠包、餃子です。
もちろん紹興酒を飲んだことは言うまでもありません。
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