佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

佐久乃花 夏の直汲み 純米吟醸 生

本日の一献は『佐久乃花 夏の直汲み 純米吟醸 生』

 

 

先日読んだ夏川草介氏の小説『神様のカルテ』で主人公・一止(いちと)の妻・ハルさんの愛飲するお酒です。

 

ラベルをご覧下さい。「佐久の花」の文字が裏返っています。通称『裏佐久』。

 

長野県佐久市の蔵「佐久の花酒造」の名酒です。長野県産ひとごこちを55%まで磨いて長期低温発酵させ、直汲みで瓶に詰めてあります。酵母は長野酵母(SPEC-D)。

 

優しい甘み、フルーティーな香りが華やかさを添え、直汲みによる微発砲が酒にスッキリとしたキレを与えている。このフレッシュ感はまさに夏の酒。瓶の色も爽やかだ。

 

アテは和歌山で買い求めたクジラの刺身。