佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

ユニセフからのメール

昨日、ユニセフからメールが届きました。

衛生的な水を利用することが出来ない地域に井戸をつくるプロジェクトへの協力依頼です。

よろしければ、読むだけでも・・・・・

 

 

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□■□□   きれいな水を世界の子どもたちに!

■□□150万人の子どもの命を救えるかもしれない井戸の力

□■       特集サイト開設しました

http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M55&pg=45

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平素よりユニセフの活動にご支援をいただきありがとうございます。

 

さて、季節は梅雨のまっただ中、傘が手放せない日々が続いています。

そんな私たちには、なんとも想像しにくいことですが、

世界には水を手に入れることさえも困難な人がたくさんいます。

そこで今日は、生きていくために欠かせない「水」について、

少し一緒に考えてみていただけませんか?

 

ここ日本では蛇口をひねるだけで、簡単にきれいな水が出てきて、

いつでも好きなだけ、飲んだり、洗ったり、浴びたりすることができます。

皆さまの中には、健康へのこだわりから浄水器をつけたり

ミネラルウォーターをご利用の方も多いのではないでしょうか?

 

でも、世界に目を向けると、まだまだきれいな水を利用することが

難しい地域がたくさんあります。

 

干ばつが続くエチオピアケニアなどでは、

干からびた池や川底の泥まじりの水を飲むしかありません。

バングラデシュやハイチでは、洪水によって汚れた水のために

コレラ赤痢の脅威にさらされています。

 

世界ではこのような汚れた水が原因で

14100人、年間150万人もの幼い命が失われています。

 

「すべての子どもたちにきれいな水を届けたい。」

ユニセフは世界中でコミュニティと協力して井戸の設置に取り組んでいます。

 

井戸ができると下痢によって命を落とす子どもたちは著しく減ります。

しかも、井戸の効果はそれだけにとどまりません。

 

多くの地域で、水汲みは子どもや女性たちの仕事です。

遠くまで水汲みに行かなくてよくなったことで時間的な余裕がうまれ、

子どもたちは学校に通えるようになり、女性たちは仕事ができるようになります。

井戸はきれいな水だけでなく、たくさんの希望や明るい未来を

もたらしてくれるのです。

 

世界の子どもたちの命と未来を脅かす「水問題」とは・・・。

そのリアルな状況を知ってもらおうと、特集サイトをアップしました。

 

中でも、世界の子どもたちを取り巻く水環境と、それを改善するための

ユニセフの取り組みを紹介した動画を、ぜひご覧ください。

給水設備とあわせて考えるべきトイレなどの衛生プロジェクトや、

井戸によって子どもたちの状況がどんどん好転する様子など、

水が生活に及ぼす影響の大きさが、きっとおわかりいただけると思います。

動画はこちらのページからご覧になれます。

http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M55&pg=45

 

「もし、地域にひとつしか井戸を作れないとしたらどこに作る?」

と聞かれたら、あなたならどう答えますか?

ぜひ、今すぐ特集サイトにアクセスして、私たちの答えをご覧ください。

 

▼「水の問題」をご紹介した特集サイトはこちらから

http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M55&pg=45

 

きれいで安全な水、そして勉強の機会や輝かしい未来を子どもたちに。

井戸建設をはじめユニセフの活動は皆さまのご協力に支えられています。

日頃のご支援に感謝を申し上げますとともに、

どうぞ今回も皆様の温かいご理解とお力添えをよろしくお願いいたします。

 

ユニセフへのご支援はこちらから

http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M55&pg=46

 

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ユニセフの活動資金の約3(2006年実績)は、民間の皆さまからの募金に

支えられております。このことは、ユニセフが中立性を保ち、ユニセフ

もっとも必要と考える活動を進めるための大事な源となっております。

 

何よりも皆さまからのご支援が子どもたちの健やかな成長を支えています。

日頃のご支援に、改めて心より感謝申し上げます。

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※このメールは、すでにご支援をお寄せいただいた皆さまにもお送り

しております。重ねてのお願いになりますことを何卒ご容赦ください。

 

なお、このメールは送信専用メールアドレスから配信されております。

ご返信いただいてもお返事できませんので、ご了承くださいませ。

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URL: http://www.unicef.or.jp

108-8607 東京都港区高輪4612 ユニセフハウス

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