佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

春に会いに・・・  かじかの里 たなか

新宮をうろうろした後、家の方向にもどる。

ふたたび山崎町に入り、宇原から峠を越えて安富町へ。

そして、安富町三坂から夢前町護持へ。

自転車で峠を二つ越えるのは、ちときつかったがなんとか越えることができた。

まだ10時過ぎだが、腹も減ってきたので莇野の蕎麦屋「かじかの里 たなか」を目指す。

かじかの里には10時半ごろ到着したが、開店は11時半とのこと。

1時間ばかり文庫本(恩田陸・上と外)を読んで過ごす。

春の陽射しを受け、蕎麦を心待ちにしながら田んぼで読書なんて幸せだ。

11時半になり、蕎麦屋の暖簾をくぐる。

迷わず天もりそば1500円を注文。

ここの盛りそばは薬味に生のワサビが鮫肌のワサビおろしとともに出てくる。

土筆の天ぷらが入っていました。これも春らしい。

 

腹が一杯になったところで、どうしようかと考えたのだが、

明神湖から小畑をぬけ山之内から帰ろうと峠を目指す。

本日、三つ目の峠。

 

この峠は険しく長い。がんばりました。

午後2時頃、家に帰着しましたが、本日の走行距離は73㎞。

けっこう走ったな。