3月13日
藝(げい)に游(あそ)ぶ
論語のお勉強を始めました。
今日は「述而第七」。
先生の仰ったことの半分も理解できませんでした。
今日、心に残った言葉が「藝に游ぶ」です。
「遊ぶ」でなく「游ぶ」(さんずいへん)のところが深いです。
どう深いのかは解りません。
「藝」とは「礼、楽、射、御、書、数」の六芸を云うらしいです。
- 礼 - 礼節(道徳教育)
- 楽 - 音楽
- 射 - 弓術
- 御 - 馬車を操る技術
- 書 - 文学
- 数 - 数学
ということらしいのですが、要するに現代における「教養」ととらえて良さそうです。
「道に志し、徳に依り、藝に游ぶ」
良い言葉です。深くは解っていませんが・・・・
ちなみに勉強会の会場「三相電機」さんまでは片道約20㎞ほどなので自転車で行きました。
途中であっためずらしい光景がこれです。
野を越え山を越え幾多の障害をもろともせずお勉強に向かう。
向学心の証左でありましょう。(笑)