佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

8月の読書メーター

8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1203ページ

 

今月は猛暑でペースががた落ちでした。

結構、忙しかったしね。

積読本が増加しています。

9月はペースアップしなければ……

ザ・万歩計 (文春文庫)ザ・万歩計 (文春文庫)
子供の頃の想い出。学生時代の想い出。小説を書くことになったいきさつ。『鴨川ホルモー』のこと。『鹿男あをによし』のこと。宿敵ゴキブリとの闘争。万城目氏の魅力にあふれています。。『渡辺篤史の建もの探訪』が好きだというのもいい。
読了日:08月27日 著者:万城目 学

 


会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力
本の内容ですが、お中元の贈り方ではありません。もしそうなら『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている! 一流品の贈り方』という題名だったと思います。世の中、魚心あれば水心。先方が好意を示せば、当方も好意を示す。これは当たり前のことです。スミマセン。少しふざけてしまいました。読んだ感想ですが、ごもっともでございます。私は悪い部下でした。反省します。ハイ。
読了日:08月22日 著者:上村 光弼

 


「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)
労働組合の作り方ではありません。もしそうなら『「闘う組織」の作り方』という題名だったと思います。労働組合は「闘う」とか「闘争」という文字が好きです。「闘争」は時に「斗争」という文字に化けることもあります。スミマセン。少しふざけてしまいました。読んだ感想ですが、ごもっともでございます。私は悪い管理者でした。反省します。ハイ。
読了日:08月22日 著者:渡邉 美樹

 


ひとり旅ひとり酒ひとり旅ひとり酒
太田さんの居酒屋巡礼ものです。西日本の名酒場を案内してくれて、その酒場の雰囲気を文章だけでなくカラー写真で紹介してくれる。いつか自転車であちこちを巡り、気の向いた町で安宿に泊まって、ぶらりと街に出る。よさそうな居酒屋の暖簾をくぐる。その地ならではの肴をアテに地酒をツイーっとやる。そんなささやかな夢を持つ私にとってこたえられない本でした。
読了日:08月12日 著者:太田 和彦

 


行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
それにしても石田ゆうすけという人は凄い。夢を諦めたら一生後悔がつきまとうんじゃないかという想いで大企業を退職し、自転車世界一周の旅に出てしまうとは。私には到底真似できない。私なら自転車世界一周という夢を叶えても、やっぱりあのまま会社に勤めていれば良かったなどと後悔するのじゃないかと考えてしまうだろう。安定した生活を捨てて、未知の世界へ一人でこぎ出す勇気はない。しかしそんな私も一人のチャリダーとして日本一周ぐらいはしてみたいものだ。何年か先に仕事を辞めて時間が出来たら……、きっと……。
読了日:08月11日 著者:石田 ゆうすけ