佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

昼酒で乾杯

保育園の卒園式はお昼に終了。

 

大阪から中国HWバスで帰るべく梅田方面の電車に乗った。

 

「次は十三~」のアナウンス。

 

本能j的に電車を降りていた。

 

卒園した子どもたちに乾杯をしようと。

 

「なんでおまえが乾杯すんねん! 親でもないのに」というツッコミもあるでしょうが、

 

良いのです。私の気持ちなのです。

 

阪急十三駅の改札口を出て1分のところにその居酒屋はある。

 

その店の名も「十三屋」

 

朝から飲める店だ。

 

店の写真を撮ろうとすると、中から顔を真っ赤にしたオネエさんが出てきた。

 

オネエさんをやり過ごしてから写真をパチリ。

 

 

暖簾をくぐると、昼間っから酒を飲んでいる人でごった返している。

 

て…て……天国や! ええな~、十三。

 

カウンターに腰掛け、生ビールとおでん三種、トコブシを注文。

 

心の中で「卒園おめでとう。乾杯!」と唱えながら一気に飲んだ。

 

 

続いて濁り酒を冷やで。ラベルを観ると「北鹿」とある。どうやら秋田の酒らしい。

 

 

外は寒そうなので、もう一杯燗酒を飲んでから店を出ることにした。

 

アテはカマスゴの炙り。 旬の魚ですね。

 

骨も柔らかく美味しい。

 

 

お勘定をしてもらうと、2000円でおつりが来た。

 

目の子算で千円札を三枚用意していたので、なんだか得した気分で店を後にした。