(よつば) まったく
まったく やんだは!
まったくものだ!
せっかくおちこんでるのに! (どん!どん!)
(本書P150~P151より)
『よつばと! ⑪』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)を読みました。
やんだのよつばに対する愛は一方通行だ。
やんだよ…、おんなごころをつかむのはむずかしいのだぜ。
追いかければ追いかけるほど離れていく。
それが女心というものなのだ。
たとえそれが5さいの子供であってもな、女は女なのだぜ……
やんだよ……
(追記)
レジのおねーさんから、
よつばと!のカバーをおつけしましょうかと大きな声で尋ねられた。
後ろにたくさんの人が列んでいたが、
「お願いします…」と小さな声でこたえた。
お金を払った後、伏し目がちにそそくさとレジを離れた私であった……