夜明け前に起床し朝日を見に行きました。生月大橋の西側から橋越しに朝日を望もうと民宿のご主人のすすめもあって生月町博物館南の波止場に行った。なるほど日の出を望むのに最高の場所でした。
橋越しに昇る朝日を堪能した後は民宿に帰り朝食。朝食後民宿のオジサン、オバサンに別れを告げに行くと、お二人はウニの殻から身を採る作業中。ちょっと味見させていただきました。海の香りがしてうまい。
民宿を後にして仲間6人全員で生月大橋を渡る。このあたりで私は皆に別れを告げ単独走行。仕事は6日まで休みではあるが用事があり独り帰途につくことにしたのだ。
平戸大橋を渡るあたりまでは快調に飛ばしたものの、その後も山中心のコースを選択したため相当苦労した。独り走行の気安さから挑戦的なコース選択をしたためである。我ながらわざわざそんなコースを選択しなくても・・・と思うのであるが、案外私はマゾ的傾向があるのかも知れない。（いや自分のカラダをいじめ苛むという意味ではサド的傾向か？） まあ、いずれにせよ相当なアップダウンのあるコースで、下りでは思いっきり飛ばし、まるでジェットコースターに乗ったかのようなスピードとスリルを味わいました。また、山頂での見晴らしも最高でした。
唐津からはレールで輪行だが、せっかくなので便を一本遅らせ1時間ばかり唐津で過ごすことにして、駅周辺を散策、蕎麦屋で酒を飲んだ。ほんとうは知人のすすめがあり蕎麦ではなく、「玄洋」という店でイカの活き造りをアテに酒を飲みたかったのだが混み合っているようだったのであきらめた。またの機会としたい。
走行距離 97.1㎞
経過時間 9:02 内移動時間6:36
移動中平均速度 14.7㎞/h
