佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

「さわらと長芋の煮物」「酢豚」「川亀 純米 播州愛山 中汲み 無濾過生原酒」

2023/05/20

 本日の厨房男子。

 まずは朝食。おかずに「さわらと長芋の煮物」と「だし巻き卵」を作った。さわらといえば、味噌漬けを買ってきて焼くか、塩焼きしかやったことがない。居酒屋で新鮮なさわらがあれば刺身もうまい。もう10年以上も前になるが、直島で食べた皮付きの刺身は衝撃的にうまかった。それ以来、さわらは私の好物となった。

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 スーパーでおいしそうなさわらが切り身で売っていた。塩焼きにしようかとも思ったが、以前、NHKの料理番組でやっていた煮物にしてみることにした。

「さわらと長芋の煮物」

「だし巻き卵」

 あとは「ひきわり納豆」と「筍の佃煮」「トマトとエリンギの味噌汁」をそえて朝ごはんのできあがり。

 

 夕食はジョニ黒(ロック)をちびちびやりながら「酢豚」を作る。野菜はパプリカ(赤・黄)、ピーマン、人参、新玉ねぎ、にんにくの芽、サヤエンドウ。新玉ねぎ、にんにくの芽は義弟がくれたもの、サヤエンドウは近所のTさんにいただいた。ありがたい。

「酢豚」にあわせた酒は「川亀 純米 播州愛山 中汲み 無濾過生原酒」。愛山といえば、甘く濃醇な酒質をイメージするが、この酒は意外にも辛口(日本酒度+10)。我が地元の播州産の愛山を精米歩合80%とあまり削らず醸している。しかし雑味は感じずきれいな仕上がりになっている。もちろんしっかりした味であるが、飲み口がキリッとキレてさわやかなのだ。こいつは中華に合います。