佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

『福源 純米吟醸 蔵出し 無濾過原酒』を「花ちゃん春を喰らう三点」をアテに呑む

信州から帰ってきての家飲み。

本日の一献は『福源 純米吟醸 蔵出し 無濾過原酒』を燗で。言わずと知れた安曇野の銘酒、美ヶ原温泉「旅館すぎもと」の館主、花岡さんからいただいた酒です。

となればアテも信州ものをそろえたい。

 

 

まずは松本の名店「八百源」のわさび漬けを蒲鉾に載せて。

諏訪湖ワカサギの天ぷらをマリネにしました。

そして、これぞ信州というもの。
「行者ニンニク漬け」(下左)
「ふきのとう塩漬け」(下真ん中)
「唐辛子味噌」(下右)

これも「旅館すぎもと」の館主・花岡さん手製の逸品です。

名付けて「花ちゃん春を喰らう」。酒のアテに最高です。

上の三品は大津の丸長の漬物(刻みすぐき、きゅうりしば漬け、比叡しば漬け)

〆は揖保乃糸のにゅうめん。

花岡さん。美味しゅうございました。

 

信州旅行2日目

 信州旅行2日目。夜も明けやらぬうちから起きだし夜明けの諏訪湖御神渡りを観に行きました。若女将がカイロを用意してくださっていました。文字通り温かいお心遣いです。

 まだ暗い湖には夜明けを待つカメラマンの姿がありました。

 湖から帰った我々は、とりあえず風呂に入って温まります。極楽極楽。

 ゆっくりとお湯に浸かって体の芯まで温まった我々を待っていたのは、心づくしの朝ごはん。柿のシャーベット。カラダがホコホコしているのでうまい。諏訪湖や山の恵みをいただきました。焼きおにぎりとそば粥がしみじみうまい。

 若女将から少し早いのですがとチョコレートをいただきました。

 みなとや旅館を後にして、再び湖を観ながら上諏訪に移動し諏訪五蔵「ごくらく酒蔵めぐり」を楽しみました。

真澄

本金

横笛

麗人

舞姫

 ランチは「くらすわ」で食べることにしました。

 私は「信州の古代米で食べる信州十四豚のカレー」、つれ合いは「信州十四豚のベーコンとかぶのカルボナーラ風クリームパスタ」。

 午後は諏訪湖を離れ松本に向かいました。山々が美しい。

松本到着後、すぐに美ヶ原温泉「すぎもと」さんを訪問。花岡さんに挨拶。

その後、松本市内のホテル花月にチェックインして、すぐに松本城の近くにある名居酒屋「しづか」を訪れた。

もう一軒「居酒屋 一歩」に行きました。

 

信州旅行1日目(御神渡りとみなとや旅館)

 2月2日(金) 信州旅行一日目、2013年1月以来の御神渡りが出現したというベストなタイミングで諏訪湖を訪れました。諏訪湖は一面氷っており、その上を真白な雪が覆っていました。御神渡りを撮るカメラマンの姿も多く見られました。

 宿は「みなとや旅館」。昨年夏に初めて訪れた老舗旅館。90歳になられるという大女将から白洲次郎・正子夫妻や永六輔さん、岡本太郎さんなど、この御宿をひいきになさった方のお話しを聴かせていただきながらの食事と庭にこんこんと湧き出るお湯を楽しみました。

 大女将も若女将もお元気でいらっしゃいました。若女将にはあたたかいお心遣いいただき、湖が凍り付くほどの厳冬ではありましたが、こころがほっこりと温まりました。

『子どもの心に光を灯す 日本の偉人の物語』(白駒妃登美・著/致知出版社)

『子どもの心に光を灯す 日本の偉人の物語』(白駒妃登美・著/致知出版社)を読みました。

 

 まずは出版社の紹介文を引きます。

歴史を学ぶと、希望が生まれる――。“博多の歴女”として人気沸騰中の著者が、
各地の学校で伝えてきたエピソードの中から、子どもたちの心に特に響いた話や、
美しい“国柄”を守るために、これだけはどうしても次代を担う子どもたちに伝えておきたいと思う話を選び、
15編を収録。北里柴三郎永井隆伊能忠敬島津斉彬宇喜多秀家立花宗茂蒲生氏郷
フレッド=イサム和田、八田與一村上天皇正岡子規西郷隆盛中江藤樹はいかに生きたのか?

生きる力が湧いてくる15の物語。

 

 

子どもの心に光を灯す日本の偉人の物語 (親子で受けたい歴史の授業)

子どもの心に光を灯す日本の偉人の物語 (親子で受けたい歴史の授業)

 

 

 私たちは震災の際に台湾の方々が示してくださったご厚意を忘れてはならない。そのために台湾に烏山頭ダムと1万6千キロメートルにおよぶ用水路を建設した八田與一氏の存在を忘れないでいたい。また台湾の教育に殉じた六士先生のことも忘れてはならない。

 私たちは1985年にイランに取り残された日本人を救ってくれたトルコ航空機のことを忘れてはならない。そしてその背景に1890年に和歌山県であったエルトゥールル号の沈没事故の際に日本のとった行動があったことを知らねばならない。

 「報恩」、ポーランド人が日本に示してくれる親愛の情も、イスラエル人が岐阜県八百津町を訪れるのも恩を忘れないから。美しい心は、時を超え、国境を越えて人々を突き動かす。

 折しも2月6日、もう日付が変わろうかという時刻に台湾東部で地震があった。ほんの気持ちだけ義捐金を送らせていただいた。

 

 

今日の晩メシは「豆腐チゲ」と「ほうれん草とレタスの炒飯」

本日の厨房男子。

寒いっ!

今日は一日中雪がちらついている。

まるで38度線より北にいるような錯覚に陥るほどの寒さだ。

1人晩メシゆえ、簡単にできて温まるものをと「豆腐チゲ」を作りました。

メシは「ほうれん草とレタスの炒飯」。

味はほうれん草、歯ごたえはレタス。あまり聞かないがこの組合せは好きだ。

 

大音量で音楽を聴きながら。

アレクサにリクエストしたのはレッチリ

www.youtube.com

銀座百点 2018/1 NO.758

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Y氏がわざわざ送ってくださった。

 
”もてなし”の本質
 ホストもゲストもお客様同士
 
茶会 = ホームパーティー
 
吉行淳之介の思い出 素敵です。
 
「サケ」と云っても日本酒のことと分からない人が増えたこと。「ぬる燗」「熱燗」の区別も知らない人が居ること。寂しいことです。
 
「ハイアット セントリック 銀座 東京」泊まってみなければなるまい。しかも連泊で。ちょっと財布が傷みますけれど・・・
 
坂木司さんの和菓子ネタ。さもありなん。かねてより「あけぼの」の大福が好物だと噂に聞いております。
 
銀座・夏野の「江戸職人振出し銀箸」欲しくなりました。