佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2018/09/16 松江_中海_大根島_江島_境港市サイクリング

サイクリングツアー2日目は晴れ。

松江から大橋川沿いに中海に向かい、大根島、江島を経て境港市へ向かうことにした。

 

県道260号線から県道338号線に入ると中海を大根島に向かう道は海の中を走る道になる。

大根島は中海の中にある島で一周10km足らずの島です。外周はアップダウンもなく走りやすいうえに景色が素晴らしい。

大根島から江島を抜けて境港市へ渡る道は通称「ベタ踏み坂」と呼ばれる橋です。見た目の角度は45度あるのではと思うほどの急斜面。正式名称は江島大橋

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境港市で昼ごはん。店は「さかな工房」。こちらには十数年前に来たことがあります。ここの「魚煮付け定食」がうまいのです。

再び「ベタ踏み坂」を渡り江島へ。出雲方向から雲がわき出でてくる感じです。

江島から美保関へ向かう道も海の中の一本道です。

中海北岸を少し走ると野原町に弁慶島(亀島)がある。弁慶が6歳の子供であった頃、やんちゃな暴れん坊だったので母親がお仕置きに弁慶をこの亀島に置き去りにした。弁慶はこの島で天狗と出会い剣術や学問を教わった。泳ぎが苦手な弁慶は石と砂を積んで対岸へ渡る道を作り母の元へ帰ったという伝説があるそうです。我々もその道を島まで渡ってみました。

中海南岸県道260号線を走っていると水陸両用機が停泊していた。島根半島宍道湖中海ジオパークの景観を約50分間で見ることができるのだとか。出雲から宍道湖松江城、中海、さらには大山と大パノラマを楽しめるとは贅沢ですね。この「しまね Geo Flight」は大人一人19,000円だそうです。乗ってみたいなぁ。

大橋川にかかる橋の上からの景色。