2019/04/30
能登半島を訪れるとなるとどうしても行っておかなければと思っていた場所が「真脇遺跡」である。高校の同級生である清水正弘君が「心身のリズムを調律するトラベルセラピー」として80コースを紹介した著書『大人の癒し旅』にある場所なのだ。
クリの丸太を半分に割り円形に並べて立てられた謎の「環状木柱列」が縄文古代の様子をあれこれ想起させておもしろい。何らかの宗教的建物であったのだろうか。その謎は未だ解明されていないという。
真脇遺跡にほど近い能登町明野から見遣る立山連峰がまた素晴らしかった。縄文人もこの景色を見ていたんだろうなあ。どう感じていたんだろう。