佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

うなぎ なか勝

2022/04/02

 4月3日、4日と弓削島に泊まって、ゆめしま海道を花見サイクリングする予定。滅多に帰ってこない福山に住む息子の顔を見るため鰻の夕食に誘った。たまには家に帰ってこいと言っても「わかった」と言うだけでスルーする息子である。しかし、うまい鰻をただで食べられるとあっては断れまい。

 行く店はいつも決まっている。福山市沖野上町の『うなぎ なか勝』である。ここの鰻は注文してからじっくりと焼き、サクサクの食感で香ばしい。だからといって身は決して固くない。関西人の私には理想の焼き方だ。

 きちんとした鰻屋の常として、注文してからできあがるまで結構待たされる。しかし、酒飲みの私としてはそれもまた良しなのである。息子と生ビールを二杯ずつ、清酒「酔心」を一合ずつ飲んだ。「酔心」は広島を代表する酒で不足はない。が、しかし、私としては他の銘柄も揃えて欲しい。鰻と同じように酒にも力を入れていただければさらに良いと思うのだが如何か。

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