2024/01/08
今日は高校の同窓が集ってのゴルフコンペ。今年の初打ちである。
主催は綾部先生。もうかれこれ48年前のことになるのだが、高校1年生のころに数学を教えていただいた先生である。先生が教えられた西校の30回生、33回生、37回生にお声がかかり、有志が集まって年に３回ほどゴルフコンペを開いている。
正月明けの慌ただしく寒い時期でもあるので今回は４組14名とやや少なめの参加者ではあったが、回生を越えての交流も和気藹々と楽しいコンペとなった。
出だしこそバタバタしていたが、少しずつショットも安定しパーが穫れたホールが九つ。OUT46、IN44となんとかトータル90とボギーペースにおさめることができ、ハンデキャップ(19.20)にも恵まれて優勝させていただいた。
勝因は何と言ってもハンデキャップ。午前中の落ち着かない滑り出し3ホール、午後のアルコールで酔いが残る5ホールすべてが隠しホールであったことで、思いのほかハンデがついた。ＯＢを出したNo.2ホール、No.14ホールはどちらも隠しホールであった。また少々酔っていたのか、40年ぶり（？）の空振りをしてしまったNo.10ホールも隠しホールときた。要するに付いていたのである。付きで結構。生きていく上で何よりもありがたく大切なものは付きだと思う。ひとつふたつ自分を褒めるとすれば、ショートホールを四つとも確実にパーを取ったこと。ロングホール四つの内三つをパーとしたこと。ミドルアイアンと3番ウッドのショットがよかったと思う。疲れの出る終盤4ホールすべてパーであがったことも大きい。INのNo.15ではニアピン賞、No.17ではドラコン賞もいただいた。
災害、事故が相次ぐ年明けにこんなことを言うのは申し訳ないのですが、
「こいつぁ春から縁起がいいわえなぁ！！！」
