佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『雪が降る』(藤原伊織・著/講談社文庫)

『雪が降る』(藤原伊織・著/講談社文庫)を読みました。 年末から藤原伊織を通読中です。 ますは出版社の紹介文を引きます。 母を殺したのは、志村さん、あなたですね。少年から届いた短いメールが男の封印された記憶をよみがえらせた。苦い青春の日々と灰…

『名残り火 てのひらの闇 Ⅱ』(藤原伊織・著/文春文庫)

『名残り火 てのひらの闇 Ⅱ』(藤原伊織・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 惜しまれつつ逝った著者、最後の長篇 堀江の無二の友人・柿島が殺された。謎に満ちた死に疑問を持った堀江は調査に乗り出す。病床の著者が最後まで…

親戚集まる

今日は金目鯛の煮つけだぁ~

本日の厨房男子。 ピシッと旨い味に決めるで~~~ (^o^)

『てのひらの闇』(藤原伊織・著/文春文庫)

『てのひらの闇』(藤原伊織・著/文春文庫)を読みました。 再読です。1度目に読んだのはいつのことか判りません。ただ読書メーターというSNSサイトに既読本として登録していないので、投稿を始めた2009年2月以前に読んだのだと推測して良いでしょう。 再…

『日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ)』(岡田壱花(作)・富田安紀子(画)/青林堂)

『日之丸街宣女子(ひのまるがいせんおとめ)』(岡田壱花(作)・富田安紀子(画)/青林堂)を読みました。 作者のお二人のコメントを引きます。 別に私達は、保守とか右翼じゃありません。日本に生まれ、育ち、暮らす、普通に日本が好きな人間です。日本…

『ゼロから理解する 食肉の基本 家畜の飼育・病気と安全・流通ビジネス (すぐわかる すこくわかる!)』(監修:西村敏英/誠文堂新光社)

『ゼロから理解する 食肉の基本 家畜の飼育・病気と安全・流通ビジネス (すぐわかる すこくわかる!)』(監修:西村敏英/誠文堂新光社)を読みました。 出版社の紹介文を引きます。 食の安全性がさけばれる中、食肉については、狂牛病や口蹄疫、鳥インフ…

今年の初「主水」

久しぶりの「主水」でした。 鰯の刺身をアテに「鍋島」「横山五十」「盛典」と飲みすすめ〆は「十四代 七垂二十貫」。贅沢や。

水曜日会

月イチの飲み会「水曜日会」。 飲み過ぎました。

赤米大福

本日の甘味はたねやの「赤米大福」。 ゆかしいお祝いのいろどり。 外の餅は古代米の赤。中は粒餡。

夜も牡蠣

昼飯は「かき蕎麦」でしたが、夜は「かきフライ」を作りました。 なぜ、こんなに牡蠣が食べたいのだろう。 年末年始、飲み過ぎたため、カラダがタンパク質、アミノ酸、ミネラルを欲しているに違いない。 もう一品は「豆腐と大根のピリ辛煮」。 酒は「大吟醸 …

『にっぽん全国 百年食堂』(椎名誠・著/講談社)

『にっぽん全国 百年食堂』(椎名誠・著/講談社)を読みました。 正月に今年はどこを旅しようかとあれこれ想像するのは楽しいものです。そして旅の楽しみの第一は食べ物。にっぽん全国の百年以上続いている食堂(中には75年程度のところもあるが)を紹介し…

本日の厨房男子、正月の残りものを使って。

正月も今日で終わりですね。 私は明日から仕事です。 冷蔵庫の残りものを片づけなければなりません。 鍋用の肉は冷凍保存するとして、野菜、キノコ、豆腐を使って冷蔵庫クリアランス。 豆腐と野菜キノコの中華風煮物。 蛸のピリ辛旨煮。 春菊の白和えピーナ…

致知2016年2月号を読んで アウン・サン・スー・チー もんじゅ

『致知』に渡部昇一氏の「歴史の教訓」という連載記事がある。2016年2月号にアウン・サン・スー・チー氏に関するものと高速増殖炉「もんじゅ」に関するものが書かれた。 まず、アウン・サン・スー・チー氏に関する記事では、ビルマのイギリス植民地支配の狡…

『弱者が強者を駆逐する時代』(曽野綾子・著/ワック)

『弱者が強者を駆逐する時代』(曽野綾子・著/ワック)を読みました。 これまで曽野綾子氏を読んでこなかった。本棚に単行本『いま日は海に』が一冊あるのみである。しかし新聞紙上や雑誌上での曽野氏の言説にある種のシンパシーを感じてきてもいた。本書の…

鰹の茶漬け

朝飯に鰹の茶漬けをいただきました。 大晦日にKさんからいただいた大ぶりの鰹タタキ。 あまりに大ぶりなのでそのままでは食べきれず、漬けにして保存したものを昨夜は手こね寿司でいただき、今朝は茶漬けでいただいた次第。 Kさん、全て美味しくいただきま…

民主主義の存在条件

電気のないところには民主主義は存在しえない 曾野綾子・著『弱者が強者を駆逐する時代』P44より

自ら選んだ死と強制された死

長い間私は、もし人が本当に生きる目的を持つならば、その目的のために命を捧げることになるのだ、と納得していた。世間の平和主義者と呼ばれる人たちは、それを、時には国家による強制された死とごっちゃにする。しかしそうではない。彼らは、完全な自由意…

『冬の本』(夏葉社)

2016年の初読みはこれ。 『冬の本』(夏葉社)を読みました。 まずは帯から出版社の紹介文を引きます。 84人の冬の本のかたち 冬に読んだ本。冬になると思い出す本。 まるで冬のような本。 「冬」と「1冊の本」をめぐる、 新しいエッセイ集。 冬の本 作者: …

元日の夜の酒

息子と娘が帰ってきて、娘の婚約者も加えて久しぶりに賑やかな食卓。 酒は「李白」と「亀泉」。 当然、呑みきりました。

昼飯は残りもので

本日の厨房男子。 夕べの鍋の残りものを使って、あんかけ焼きうどん。 もう二品。 マグロのカツとふろふき大根。

元旦

やはり雑煮から。家は澄ましです。 酒は「白真弓 初にごり」にしました。 どなたにいただいたものか・・・ ありがとうございます。

真夜中の厨房男子

明朝の酒のアテをと思い、ブリの照り焼きを作りました。 一晩おいて味が染み込むと思います。 酒は何にするか思案中。

2015年12月の読書メーター

2015年12月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:3568ページナイス数:2449ナイス 先月は久しぶりにIWGPシリーズを読んだ。やはりイイ。久しぶりと言えば『乙嫁語り』(第8巻)が出た。うれしい限り。 『しんがり 山一証券最後の12人』は衝撃…