先日から読んでいる『寿司屋のかみさん うまいもの歴』の第二話。
旬の素材をネタにしたエッセイを一年かけて少しずつ読んでいこうと思っています。
話の中に「小柴のシャコ」がでてきた。
江戸前寿司でシャコといえば神奈川県小柴のものが最高とされているらしい。
小柴のものしか使わないという寿司屋も多いとか。
しかし底引き網で捕りすぎてしまった結果、ほとんど幻の食材になってしまっているらしい。
たださえ手に入りにくい「小柴のシャコ」、関西に住む者に口にはいることはないだろう。
私としては瀬戸内のものが美味しいと思うのだが……
さて、第一話ででてきた「鯛飯」ですが、いよいよ今日、挑戦します。
鯛は淡路島産の天然物。
もう一つ、家島産のイイダコも手に入ったので煮付けにします。
夕食でいただいた後、アップします。お楽しみに。