旬の会・酒蔵見学旅行二日目の出だしは出雲大社です。
出雲がぜんざい発祥の地だと知っていましたか?
ちょっと気になったが酒飲みのこととて、前を素通り。
バスは一畑バス。
一つ目の鳥居からまっすぐの道。
本殿までに四つの鳥居をくぐることになる。
二つ目。
三つ目。
四つ目。
大國主命。
ふたたび一畑バス。
普段は日の丸が掲揚されているらしいが、今日は六角形の亀甲に「大」の字の旗。
めずらしいものを観ることが出来るのも、我々の日頃の行いがよいからだろう。
掲揚台の高さ47m、旗の大きさは75畳という大きなものだというからおどろき。
さざれ石。
出雲大社をあとにして『酒持田本店』へ向かった。
蔵のあるあたりは昔の街道沿いで風情がある。
「木綿街道」というらしい。
杉玉と笹が見えます。
ここが酒持田本店です。
杜氏さんに蔵を案内していただきました。
昔、蔵人さんが宿泊した宿舎がいまも残っています。
酒持田商店を後にして出雲蕎麦を食べに「そば庄たまき」におじゃましました。
昼食後、佐香神社に参拝。
出雲は酒発祥の地だそうで、この神社は酒造りの神として、酒造業者の信仰をあつめているそうだ。
そんな神社があるのに、われら「旬の会」が素通りするわけには行くまい。
お参りしてきました。
しかしこの神社、「佐香」を「佐加」と表示したり、別名「松尾神社」だったりとよく判らない。
名だたる蔵が薦被りを奉納しています。
佐香神社を参拝すればもう思い残すことはない。
帰路についた。
今日の大山を車中から……
帰途、境港でホウボウを買いました。
家に帰ってさっそく煮付けにしました。
今日の一献は「千代むすび 純米吟醸 袋取り(生)しずく酒」です。