2023/02/25
本日の厨房男子。
夕餉に「たぬき豆腐」、「牡蠣しぐれ煮」、「茎ワカメとちりめんじゃこのまぜめし」を作った。
「たぬき豆腐」は今日読んだ平松洋子氏のエッセイ『いわしバターを自分で』(文春文庫)に出てきた料理。酒の肴にバツグンの某居酒屋メニュー。だし汁に酒、醤油、みりんで味付けしたら豆腐を入れ、ぐらぐら煮立ったら揚げ玉とネギをたっぷり散らすという簡単な料理。味は想像できるだろう。揚げだし豆腐に似た味である。
「牡蠣のしぐれ煮」は牡蠣としょうがを甘辛く煮詰めたもの。
茎ワカメは今が旬。小さく刻んで佃煮にした。ちりめんじゃこは新もの。この二つをまぜたごはんがまずかろうはずがない。
酒は「龍王の舞 純米酒」。つれ合いの知人がくださったもの。ありがとうございます。