佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2024年元旦はやはり雑煮で

2024/01/01

 2024年元旦の厨房男子。

 元旦の朝はやはり雑煮。家は特にこだわりがあるわけではない。とはいえ母が作ってくれていたのはすまし仕立てだった。自然と私の正月もすまし仕立ての雑煮で始まる。今年は冷蔵庫の中を覗いて、大根、人参、ほうれん草、スナップエンドウ、エリンギ、エノキ、かまぼこを具にした。

 餅がやわらかく焼き上がるまで正月用に作りおいたつまみで酒を飲む。黒豆、紅白なます数の子、田作り、松前漬け。

 酒は「奥播磨 純米吟醸 初ひので」。うすにごりの酒だ。

 ちなみに、祝い箸におみくじがついていた。運勢は「末吉」であった。「このみくじに会う人は、あらゆる面で未完成であるが、自分をみがくことを心掛けると将来は大輪の花が咲く」とある。64歳の老いぼれに将来があるのかどうか知らないが、大輪の花を楽しみにもう少し生きてみよう。

 明けましておめでとうございます。よい年になりますように。