佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

「戦う組織」の作り方

8月22日

「戦う組織」の作り方

『「戦う組織」の作り方』(渡邉美樹/著・PHPビジネス新書)を読みました。久々の実用ビジネス本です。私は空想の世界に遊ぶのが好きですから読書は基本的に小説本です。従って私はこの本を読みたかったわけではないのですが、あるレポートを作成するための参考にするために読ませていただきました。実のところレポートの期限が迫っています。暑さにうだりながら脂汗を流しながらレポートを作成しています。がんばっています。もう倒れそうです。気付け薬に酒をちびちび飲みながら作業しています。がんばっています。

で、本の内容ですが、労働組合の作り方ではありません。もしそうなら『「闘う組織」の作り方』という題名だったと思います。労働組合は「闘う」とか「闘争」という文字が好きです。「闘争」は時に「斗争」という文字に化けることもあります。スミマセン。少しふざけてしまいました。この暑さで正気を失いそうになっています。酒のせいもあると思います。許して下さい。あ、きちんとした本の紹介は後にある amazon の紹介文をご参照下さい。スミマセン。

読んだ感想ですが、ごもっともでございます。私は悪い管理者でした。反省します。ハイ。

amazon の紹介文を引きます。

近年、「ほめて伸ばす」などという風潮の元、部下を叱れない上司が増えているという。しかし、ワタミは違う。厳しい実力主義を貫き、激しい叱責や、場合によっては降格処分も珍しくはない。だが、職場には活気が溢れ、業績も絶好調を続けているのだ。そして、そんな好業績の中、著者はあえて社長の座を退き会長に就任する。渡邉美樹はなぜ、全盛期に自ら社長の座を退くのか?そこに込められた、組織作りのポリシーとは何なのか?そんなテーマを軸に、渡邉氏の組織、リーダーのあるべき姿に対する思いをすべて吐露してもらったのが本書だ。経営者としてどう組織を創り上げていくのかというグランドデザインから、リーダーを目指す人に求められる能力、そして部下一人ひとりとの具体的な接し方まで、組織の創り方、動かし方を余すところなく語っていく。あなたの組織を「厳しくも活気溢れる」チームにするための秘訣がここに!

 

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