佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

定有堂書店

今日は鳥取に来ています。

会議に出席して、すぐにとんぼ返りですが、列車の待ち時間にあこがれの書店「定有堂書店」に立ち寄りました。

 

http://homepage2.nifty.com/teiyu/index.html

 

街の小さな書店。外観も何の変哲もない本屋さんです。しかし、入ってみて判りました。この本屋はただ本を売っているだけではありません。本に対する愛があります。棚づくりを見れば判ります。たとえば「ネコの棚」なんてのがありまして、ネコに関する小説やらエッセイやらを置いてあります。ハインラインの「夏への扉」(ハヤカワ文庫)を買いました。この小説は以前に読んだことがあるのですが、装丁にネコの後頭部が描いてあります。私が持っているのとは変わっている気がして買ったのですが、さてどうでしょう。家に帰って確認してみないと・・・、同じ装丁だったらショックだろうなぁ。

 

 

 

「万年筆博士」にも立ち寄り、愛用している万年筆の修理をお願いして鳥取での用事は完了。

鳥取駅構内の居酒屋「日置桜」で昼ご飯。「いわしの刺身丼」(680円也)をいただきました。温かいご飯の上に刻み海苔を載せ、づけにしたいわしがこれでもかっ!!というほど載っけてあります。美味しゅうございました。お酒をいただきたかったのですが、これから会社に帰らなければなりません。お茶でガマンします。