2022/02/19
寒い。こんなときは鍋だ。それも生姜も唐辛子もたっぷり入れた辛い、シビれる、そして熱々の鍋だ。
ということで、今日は広東風の火鍋をつくった。
中華鍋にごま油を熱し、弱火でニンニクと生姜のみじん切りと豆板醤、チリペッパーを焦げないようじっくり炒める。もうこの香りを嗅いだだけで、汗が出てくる。次に中華風スープをたっぷり入れて煮る。白菜を入れぐらぐら煮立ったら土鍋に移すのだが、その時に生姜の千切りをたくさん追加したのが今日のポイントだ。この効果で翌朝になるまで体は足の先までぽかぽか温かかった。夜中に足が熱く感じて、しばらく蒲団から出したほどである。鍋の具は他に豚肉、厚揚げ豆腐、椎茸、ニラ、ほうれん草。
酒は「喜界島 くろちゅう」。これもホットだ。