佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

立吞み たなか

2023/09/05

 神戸に用事があり、その帰り明石で途中下車。目指すは日本一の立ち吞み居酒屋『立吞み たなか』。夕方5時からの営業であるが、5時を過ぎてから行ったのでは、満席で入れないことが多い。4時40分ごろ店に着き、酒店の方をブラブラして待っていると、開店10分前には客が並び始めた。私も急いで並ぶ。

 5時を二三分過ぎて戸が開いた。ぞろぞろと待ち客が狭い通路を奥へ進む。並んでいた客でほぼ満席となった。並んで正解であった。

 飲んだ酒は「和歌山 車坂 波乗り 山廃生」(なかなかリッチな味わい)、「栃木 惣誉 生もと 特別純米 ひやおろし」(しっかりした旨味を酸味がさらりと流し軽快)、「朝来 竹泉 純米吟醸 和田山 雄町」(優しく爽やかさらり)。肴は「ハモと野菜の南蛮」、「造り盛合せ」「鰯のぬか炊き」。うまい。酒も肴もうまい。