佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

明石『立吞み たなか』で昼酒をやる

2023/09/22

 昨夜は神戸で飲み、そのまま泊まった。帰るのが面倒くさかったのもあるが、翌日明石で昼飲みしたかったのもある。というか、『立吞み たなか』で飲みたかったのだ。神戸には用事で月2~3回行くが、木曜日になることが多い。夕方早い時間に開放されるのでその後居酒屋で飲もうということになる。明石にある『たなか』には明石駅で途中下車すればすぐに行けるのだが、あいにく木曜日が定休日である。昨日も木曜日。神戸に泊まれば、翌日は営業している『たなか』に行ける。『たなか』は昼の営業もやっているのだ。

『立吞み たなか』を訪れるのは今年3回目である。6月17日、そして9月5日のことであるが、下に記事のリンクを貼っておく。

jhon-wells.hatenablog.com

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 12時開店のところ、11時45分に店先に並んだ。既に4人が列んで待っていた。私は5人目、余裕である。やはり夜より昼の方がすいている。当然だろう。皆、日の高いうちは働いている。私のようなバチ当たりはそんなに多くはいない。

 12時を5分ほど過ぎた頃、店の中に招き入れられた。カウンターの真ん中あたりに陣取り、酒を注文。幕開けは秋田の「まんさくの花 ひやおろし 純米」にした。肴は「オイルサーディン」と「小芋と神戸牛すじ旨煮」を注文。

 二杯目の酒は栃木「惣誉 生もと特別純米酒 生」を燗にしてもらった。生酒だけに発泡している。スッキリ飲めるがじわりと旨味が広がる酒。生もと仕込みらしい酸も好ましい。これは燗にして正解。

 〆はビール「ハートランド」にした。肴は「明石たこの天ぷら」。たこは身がしっかりしており、噛めば噛むほど味が出てくる。ビールで締めるつもりだったが、もう一杯酒が飲みたくなり兵庫県朝来「竹泉 生もと純米 ひやおろし」を追加。「竹泉」は普段から良く飲む酒で、蔵見学にも何度も行った。飲み飽きることがなく、いつもうまい。