佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

三宮『魚のじげん』でちょい飲み

2023/12/02

 三宮で大学時代の少林寺拳法部仲間が集まり飲むことになった。1時間ばかり早く着いてしまった。普通ならちょっと喫茶店でお茶でも飲んで時間調整をということになるのだろうが、私は飲み会前にちょい飲みする人間である。バカなヤツだとお思いでしょうが、バカなヤツほど居酒屋に入りたがるもんでございます。どこに居酒屋がございましょう。今いるところは学生時代遊びまくった三宮。右も左も居酒屋ばかりじゃござんせんか。何から何ま~でまっ暗ぁ闇よ~~♬ てなもんです。

 高架下にみつけた『魚のじげん』に入ってみた。見たところ客は若いやつばかり。これは安かろう悪かろうではなかろうか。しかし1時間足らずの時間調整なので、まぁいいやと半分なげやりな気持ちで入ったのだが、酒の品揃えを見てオッと驚いた。良い酒を置いている。飲んだことの無いものも多数ある。今の若いやつらは昼呑みで、しかも地酒をやるのか。これは認識を改めねばならぬななどと考えながら、とりあえず「而今」(390円/90ml)と「ぶりのごま醤油和え」(680円)を注文。続いて「だし巻きたまご(ハーフ)」と千葉の酒「総乃寒菊99」を注文。この酒を飲むのは初めてである。ちょいと甘めの旨口でした。

 客層が若いのでなんとなく居心地が悪いが、なかなか良い店でした。

 その後の居酒屋は某チェーン店。懐かしい面々と思い出話、他愛ない馬鹿話、近況など花が咲いた。だだし、料理も酒も取り立てて書き残すほどの事はない。