2024/09/06
今日はなにかと騒がしい県庁会議室に缶詰。といっても百条委員会ではありません。一日中、最近の労働問題についてお勉強をしておりました。
夕方、姫路方面への電車に乗ったものの、明石で途中下車。酒が飲みたくなったのである。アル中です、私。
17時の開店時間までに少し時間があったので駅前の書店をのぞく。こんな書棚を見てしまうと、どうしても読みたくなる。家にはそのうち読もうと書棚に積んでいる未読本が200冊ほどあるというのに、また買ってしまった。『未必のマクベス』(早瀬耕:著/ハヤカワ文庫JA)。書店のオススメに従い最初の1ページを立ち読みしたが、それが2ページ、3ページとなり、そうなると続きを読まずにはいられない。購入決定と相成った。レジに向かう途中、平積みしてある新刊に浅田次郎を発見。『母の待つ里』(新潮文庫)も購入決定。
明石で飲むといえばここ、『立吞み田中』。私の評価は日本一の立ち吞み。酒店の奥にあり、最上級の角打ちである。
さっき買ったばかりの『未必のマクベス』を読みながら酒と料理を楽しんだ。飲んだ酒は「竹泉 純米吟醸 雄町」と「浪の音 純米吟醸 生」。肴は「イワシのぬか炊き」と「刺身盛り」。〆は「ポテサラ」にビール「ハートランド」。