佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝は雪です

久しぶりに雪が降りました。 我が家の千両と万両。 白い雪に葉の緑、赤い実が映えます。

鰯の梅煮、湯豆腐

今朝の厨房男子。 朝餉に「鰯の梅煮」と「湯豆腐」を作りました。 丸々太った鰯。煮上がりは臭みもほどよく消えています。 湯豆腐には鰹の削り節のかわりに「茅乃舎」のだしを袋を破って入れました。豆腐のうえに島トウガラシ(生)を刻んで載せています。口…

YouTubeで落語 Vol.023 『うどん屋』(別名:風うどん)

『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの23席目は『うどん屋』(別名:風うどん)。柳家小三治師匠で。 www.youtube.com 酔っ払いもの。絡み酒ですな。うどん屋に絡んでくる酔っ払いがうざったいがイヤミになる寸前のとこ…

久保田 碧壽

本日の一献は『久保田 碧壽』。 山廃仕込みの大吟醸。 友人からいただいた酒です。 キリッとした中に山廃の旨み。 アテは相生の牡蠣。 これが合います。

『日本の居酒屋 - その県民性』(太田和彦・著/朝日新書)

『日本の居酒屋 - その県民性』(太田和彦・著/朝日新書)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 居酒屋には、その土地の風土、歴史、産物、文化のすべてがつまっている。居酒屋評論の第一人者が、都道府県ごとに居酒屋の個性と魅力を分析し、…

LIFE CREATION SPACE OVE

大阪出張のついでにしばし本と自転車に囲まれてきました。 先日読んだ雑誌『図書館へ行こう!! 日本各地・注目の図書館90館+α』で紹介されたところです。 ここはセレクトショップか図書館か、はたまた自転車店か。 ここで落ち着いて本の頁をめくる時間が…

You've Got Mail

『You've Got Mail』[DVD] を観ました。 一昨日、昨日と本をテーマにした京都チャリ旅をしていて、ふと観たくなった映画です。これにするか、『ノッティングヒルの恋人』にするか悩んだのですが、あまりにロマンチック過ぎないこちらを選択。エルビス・コス…

書店萌えなチャリ旅京都(2日目)

”BOOK AND BED TOKYO - KYOTO" で幸せな一夜を過ごした翌朝、まずは八坂神社前の「志津屋 祇園店」でサンドイッチの朝食でスタート。8:00の開店までに少し時間があったので、神社に参詣。 美味いサンドイッチを食べて満足し、BOOK AND BEDに帰る。天気が…

『世界の美しい書店 WE LOVE BOOKSTORE』(今井栄一・著/宝島社)

『世界の美しい書店 WE LOVE BOOKSTORE』(今井栄一・著/宝島社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 目で見て楽しい建築や陳列の仕方をする世界の美しい書店を紹介。日本ではあまり見られないような本屋さんがあり、旅した気分も味わえる一…

書店萌えなチャリ旅京都(1日目)

年明け早々のチャリ旅。 目指すは ”BOOK AND BED TOKYO - KYOTO” と居酒屋「ますだ」。 宿泊先での居酒屋訪問はいつものことだが、今回のチャリ旅では本屋を訪れ本屋に泊まるがテーマだ。私の趣味は「自転車に乗ること、酒を飲むこと、本を読むこと」なのだ…

『サウスポー』(ジュディス・ヴィオースト:作/金原瑞人:訳/はた こうしろう:絵)

『サウスポー』(ジュディス・ヴィオースト:作/金原瑞人:訳/はた こうしろう:絵)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 おたがいが気になっているのに、素直になれない少年と少女。しかしメモを通じて気持ちを伝えあううちに・・・。冷えて…

『ペギーの居酒屋』(喜多嶋隆・著/角川文庫)

『ペギーの居酒屋』(喜多嶋隆・著/角川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 2年近く働いていた大手広告代理店で、居場所をなくしたペギー。退職を決意したその日、通勤経路とは反対にある千駄木へ、初めて行ってみたくなった。駅に下り…

第411回 旬の会

第411回・旬の会が高「やつか」にて開催されました。 食材はクエ。 酒のメニューです。どの銘柄もこの時季ならではの新酒しぼりたて。ウマイ!

一月三日の厨房男子

三が日の最後は妹と妹の子、孫が遊びに来ました。 私の担当は豚バラ肉の角煮、鰤の照り焼き、紅白なますです。なますには鯛の酢締めを入れました。 大勢ででワイワイやるのにはやはり鍋と焼き物がいいです。猪鍋と焼きガニにしました。 酒を持ってきてくれま…

一月二日 至福の一人酒

昨日元旦は息子と娘夫婦が帰ってきて、おせち料理と猪鍋を囲み一緒に酒を飲んだ。 ありきたりだが正月らしい正月。 一夜明けて、二日。 昼前に娘夫婦、続いて昼には息子がそれぞれ帰って行った。 午後からは、また夫婦二人だけの正月となった。 酒をチビチビ…

『タオ 老子』(加島祥造・著/ちくま文庫)

『タオ 老子』(加島祥造・著/ちくま文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 文字の奥にひそむ老子の声、それを聞きとるのは生命のメッセージを感得することだ。さりげない詩句で語られる宇宙の神秘と人間の生きるべき大道(タオ)とは?生き…

2016年12月の読書メーター

12月の読書メーター 読んだ本の数:6 読んだページ数:1388 ナイス数:908 先月は何かと忙しく、普段の半分程度しか本が読めなかった。しかし、様々な意味で有意義な読書であった。「社葬」という特殊なものを研究したこと、世界的にも、歴史的にも評価の高…

須崎市・橋本食堂風鍋焼きラーメン

元旦の昼餉は早くも飲み疲れでラーメンにしました。 須崎市の橋本ラーメン風の鍋焼きラーメンを作りました。 なかなかウマイ! 酒はラーメンを作りながら残っていた「雪彦山」を飲みきり、「七笑 特別純米」の風封を切りました。 めでたし、めでたし。

新春の厨房男子 酒は「スクウェア・ワン」(=原点、振り出し)で

新春の厨房男子。 まずは雑煮から。 我が家では元旦はすまし汁仕立てと決まっています。 酒は純米酒「スクウェア・ワン」。 桝一(ますいち)の略号「口一」の意もありますが、英語の「スクウェア・ワン」には「原点、振り出し」の意もあるそうですので新春…