今日はイカナゴの新子が手に入りました。
酒、醤油、砂糖、山椒、生姜で炊いて佃煮にしました。
炊きあがりをあてに「黒松剣菱瑞祥 七年熟成古酒」をいただきます。
長期熟成酒なのでうすい琥珀色をしています。香りはやはりひねています。
まったり濃厚でまろやかな甘みがでています。
しかし、後口は案外さっぱりしています。
新酒のようにフルーティーな香りや、鮮烈さはありませんが、何とも味わい深い酒です。
女性にたとえるなら40代・惚れた古女房といったところか。いけます。
濃厚でクセのあるものを食べながらやっても負けないでしょう。
次は中華料理かチーズをあてに飲んでみようか。