第323回です。
料理は「明石産蛸と瀬戸内産鱧の会席」。
メニューをご紹介します。
先付け 蛸の頭カルパッチョ
蛸イボ塩焼き
中蛸の旨煮
蛸の乙女和え
造り 生蛸造り・その他鮮魚類
酢の物 蛸湯引き
鱧湯引き
油物 蛸の天麩羅
鍋 蛸と鱧のしゃぶしゃぶと野菜
寿司 蛸のにぎり
果物 西瓜
酒のアテとしてはなかなかのものです。
酒のラインナップを紹介しましょう。
1.竹泉 特別純米 五百萬石 無濾過 生 (兵庫)
日本酒度 +4.0
3.梅の宿 純米吟醸 極純辛 (奈良)
日本酒度 +15.0
2.忠臣蔵 純米吟醸 「主税」 雫酒斗瓶取り (兵庫)
日本酒度 +5.0
まずは「竹泉」。旨味と酸味のバランスが良く、味はしっかり密度は高い。しかし、後口の爽やかさは生ならでは。
次は「梅の宿」を冷やとぬる燗で。極純辛を名乗るだけある。超辛口。スッキリしすぎてもの足りない位だ。これには一部会員から駄目出しが出た。しかし、いろいろな酒を楽しむにはこうした酒も良い。飲むならやはり燗か。
最後に控えしは赤穂の銘酒「忠臣蔵・主税」。今年5月の旬の会で同じ蔵元の「凜」というお酒をいただきましたが、それはそれは甘く華麗な味でした。この「主税」はもっと華麗にして豪華な味わい。女性にたとえると化粧映えのする気の強い女性といったところ。毎日というわけにはいきませんが、たまにこうした酒を飲みたいところ。
今月もしっかりいただきました。(^_^)v
ちなみに参加者のうち、ひょこまーは私を含め5人。