8月5日 18:30~
第三三五回 旬の会 於:高砂「やつか」
本日の料理
瀬戸内の穴子
鍋には松茸も入っていました。今年の初物です。
本日の地酒
番外編
小布施 ソガペール エ フィス
Jミヤマニシキ湯煎 純米吟醸原酒
ワインのように見えますが正真正銘の日本酒です。
1500mlマグナムボトルに詰めてありました。
フルーティな甘い香り、含むとなめらかで優しい旨味が感じられ、後口はあま~い余韻。
ワイン蔵のつくる酒なのだなぁと改めて感じ入った次第。
(裏ラベルより)ワインメーカーが趣味的に極少量作り上げる「採算を無視した酒」が小布施蔵です。Jは吟醸酵母を使用し、華やかな香りの酒で、J1は7号酵母を使用し穏やかな香りの酒です。日本酒造りは農業。sakeにテロワールを語る時がきたのです。小布施蔵は長野産美山錦のみをストイックに追求するブルゴーニュワイン的発想の蔵。日本最少の蔵に属します。この酒は決して欧州文化に迎合する酒を造りたいのではなく、ワインと文化比較しながら、アイデンティティを持ち合わせた私たちのあるべき姿を模索していくための材料としていきます。ソガペールエフィスは長野の優良農家米のみを使用しています。自社農業米100%で造るドメイヌソガに匹敵する酒つくりを目指すブランドです。