佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

じゃりン子チエ 3

タカシ   マサル  早よ ノートのことゆえ

       病気になるど

 

マサル   チエ  このノート なんか分かるか

 

チエ    ウチに関係ない

 

マサル   関係あるわい!  

       これみんな チエの悪口やど!

 

チエ     悪口!!

        そ・・・それ

 

マサル    ハハハ  びっくりしたか

        何書いてあるか 聞いて気絶するなよ

         10冊じゃ

 

チエ     じゅ・・・じゅ・・・ 10冊!!

        あかん (チエ マサルから逃げる)

 

マサル   待て~~~  待ってくれ~~~~

       たのむから 聞いてくれ~~~~~

       聞いてくれんと  オレ 死んでしまう~~~~

 

                  (本書P65-66「それぞれに生き方はある・・・の巻」より)

 

じゃりン子チエ 3』はるき悦巳・著/双葉社・アクション・コミックス)を読みました。

 

 

 

今巻ではマサルの出番が増えてきた。チエちゃんへの堪った悪口をノートに10冊も書くマサル。悪口を言えないストレスでノイローゼになるマサルがイイ。私はやっぱりマサルのファンです。そして、ついに出た~~レイモンド飛田の名言「赤貧チルドレン」。ヒラメちゃんも登場。ヒラメちゃんの塩センベの食べ方、最高! ヨシ江はんの「お父さん頑張って~~~~」の一言でカチンコチンになるテツ。今でも惚れてるんやなぁ。テツ殿、そしてマサル殿、フクザツなご心情、お察し申し上げます。