佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

「分葱とあさりのぬた和え」で「出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念 無濾過生原酒」をやる

2024/03/01

 本日の厨房男子。

 今日もご近所さん、知人からいただいた野菜をせっせといただいております。夕餉は分葱とキャベツをたっぷり使ったメニュー。

 まずは「分葱とあさりのぬた和え」。トッピングにピンクペッパーをあしらってみた。こういうのを食べると春が来たなぁという気がする。酒は「出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念 無濾過生原酒」。「出羽桜」は私が三十歳代で出会った酒で、各地の地酒に興味を持ち始めるきっかけになった酒だ。蔵元の言葉を引くと ”山形を代表する酒米出羽燦々」を100%使用し、「オリーゼ山形(麹菌)」「山形酵母」と山形オリジナルの原料のみで醸した「山形」を最も感じられる1本” だということである。果物のように甘く爽やかな香り、やさしい旨味とやわらかな酸味、温まると味がボケるかもしれないが、キリッと冷やしてうまい酒だ。

 〆は「塩焼きそば」。具は豚肉、春キャベツ、分葱、鷹の爪。