2024/04/12
本日の厨房男子。
「司牡丹 裏 純米生」をやりながら「ブロッコリーとチーズのコロッケ」を作る。腹が減っていたので、その前にパンの耳を揚げて軽く砂糖をかけた菓子を作る。酒に甘いものなどと左党が顔をしかめそうだが、東北への自転車旅から帰ってきて以来、異様に食欲がある。せっかく減った体重がもとにもどってしまうだろうが、ええいかまうものか。それにこうした菓子を肴にしてもうまいのが「司牡丹 裏 純米生」の実力だ。しぼりたての生酒らしくフレッシュでジューシーな味わいだが、「司牡丹」らしいドライ感がある。甘いものや揚げ物と合わせても口中の甘ったるさや重さをきれいに洗い流してくれる。良き哉。
〆は「鮭と莇野クレソンのスパゲッティ」。地元夢前町産のクレソンがうまい。