佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『不夜城Ⅱ 鎮魂歌(レクイエム)』(馳星周:著/角川文庫)

2021/06/12 『不夜城Ⅱ 鎮魂歌(レクイエム)』(馳星周:著/角川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 新宿の街を震撼させたチャイナマフィア同士の銃撃事件から二年、警察の手すら届かない歌舞伎町の中国系裏社会を牛耳るのは、北京の崔…

鯛そうめん

2021/06/11 本日の厨房男子。 夕餉に「鯛そうめん」、「茄子とズッキーニの揚げびたし」、「子持ち烏賊の煮付け」を作った。 夫婦で食べるのに丁度良い小ぶりの鯛が魚屋で安く売っていた。そのまま煮付けても良かったが、一旦焼いて芳ばしく風味付けしてから…

『マカロンはマカロン』(近藤史恵:著/創元推理文庫)

2021/06/10 『マカロンはマカロン』(近藤史恵:著/創元推理文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 下町のフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルはカウンター七席、テーブル五つ。三舟シェフの気取らない料理が大人気。実はこのシェフ…

『トンカチからの伝言』(椎名誠:著/文春文庫)

『トンカチからの伝言』(椎名誠:著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 便利だけど、温かみのない現代社会にもの申す。そう立ち上がった「赤マント」。とはいえ、草野球に海釣り、さらにはサンフランシスコから北極圏まで旨いも…

『あの頃、君を追いかけた』(原題:那些年,我們一起追的女孩、You Are the Apple of My Eye)

『あの頃、君を追いかけた』(原題:那些年,我們一起追的女孩、You Are the Apple of My Eye)を観ました。2011年に公開された台湾の恋愛映画だ。ギデンズ・コー(九把刀)監督。クー・チェンドン(柯震東)、ミシェル・チェン(陳妍希)主演。 あの頃、君…

今日の肴は鯛

2021/06/05 本日の厨房男子。 天然ものの鯛が安く手に入った。大きなものではないが、ちょうど食べ頃の大きさ。夫婦二人なら昼夜二食でちょうど良い。 魚屋のおかあさんに「どうする?」と訊かれたとき、「自分でやるから、そのままでいい」と格好をつけてし…

551のあるとき

2021/06/04 今日はちょっとした用事があって大阪梅田に行った。大阪に行けばどこかの居酒屋で一杯やって帰るのが常だが、今は緊急事態宣言下。店で酒は飲めない。路上飲みのような下品なことはしたくない。阪神百貨店の地下にある「551蓬莱」で焼売と豚ま…

『陽だまりの天使たち ソウルメイトⅡ』(馳星周:著/集英社文庫)

2021/06/04 『陽だまりの天使たち ソウルメイトⅡ』(馳星周:著/集英社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 人間が犬を選び、犬が人間を選ぶ。その先に生まれる信頼関係が“ソウルメイト”の証。長年寄り添った愛犬の最後の時。家族の決断…

『幻想の犬たち』(ジャック・ダン&ガードナー・ドゾワ:編/扶桑社ミステリー)

『幻想の犬たち』(ジャック・ダン&ガードナー・ドゾワ:編/扶桑社ミステリー)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 犬は、長い年月にわたってわれわれのそばに仕え、時に人間同士以上に人の心を理解して信頼と友情を築きあう、人類の真の友…

雁木 夏辛口純米

2021/06/01 チャリンコ・トレーニングから帰ってきての一献は「雁木 夏辛口純米」。透きとおったボトルがいかにも夏の酒。キリッと冷やしていただきました。 肴は「蒟蒻の煮ふくめ」「冷や奴」「ひろず」「空豆の塩茹で」「ゴーヤーチャンプル」。豆腐とひろ…

『どうせ今夜も波の上』(椎名誠:著/文春文庫)

2021/06/01 『どうせ今夜も波の上』(椎名誠:著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ハブにコブラ、ザリガニからワンタンメンに至るまで、旨いモノを求めて世界を巡礼する赤マント。大江戸線で冒険し、混浴風呂で待ち伏せ、アルゼ…

2021年5月の読書メーター

2021/06/01 5月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:4034ナイス数:1203 先月の読書は充実していた。ステイホームで冊数も増えたが、中身も思想、哲学があったと思えば、コミック、エッセイまで。犬萌えな月でもあった。直木賞作家・馳星周氏初読…