5月2日
このところ毎年、この頃に子供に会いに行くことにしています。
息子は鳥取で大学院に、娘は大阪で大学に通っています。
母の日のプレゼントとして孫の顔を見せてあげようということ。
おばあちゃんは孫の顔を見ることが出来てHAPPY!
孫はおばあちゃんからお小遣いがもらえてHAPPY! というわけです。
今年は大阪の娘の所に行くことにして、ずいぶん前から大阪四季劇場のチケットも用意しました。
つれあいとつれあいの母と私の母を連れていざ大阪へ。
今日の上演は『WICKED』。
劇場は満員。公演はそれはもう素晴らしいものでした。
物語「オズの魔法使い」の舞台になるオズの国での話。「オズの魔法使い」でドロシーが魔法の国オズに行く前のお話です。緑色の肌と魔法の力を持って生まれ、自由を求めた少女は、なぜ永遠に「悪い魔女」と呼ばれるようになったのか。名作「オズの魔法使い」に隠された、誰も知らない真実が解き明かされています。脳が欲しいカカシ、心が欲しいブリキ男、勇気が欲しいライオンのエピソードも出てきます。
曲も素晴らしい。特に、休憩直前の一番の盛り上がり場面に使われた ”Defying Gravity” は最高です。
♪ 誰にも止められない
♪ 自由を取り戻すの
♪ 恐れはしないわ
YouTube でも数々紹介されています。
たとえば休憩直前の場面
カーテンコールが何度も何度も繰り返され、それでも拍手は鳴りやみませんでした。