佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

金沢「魚半(ぎょはん)」

佐々陽太朗のぶらり居酒屋の旅。 今日は金沢に来ています。 金沢市香林坊の「魚半」を訪れました。 お通しの後は、北陸珍味(ゴリ佃煮、フグぬか漬け、クルミ、海苔、どじょう、イカ黒造り)。 続いてゴリの造り。このゴリは佃煮で食べる小さなものではなく…

金沢・グリルオーツカのハントンライス

今日の昼飯は金沢は片町の「グリルオーツカ」にて。 念願のハントンライスを食べました。 ハントンライスというものをよくわかっていなかったのですが、 メニューに書いてある説明書きを引くと、 「ハン」=ハンガリー 「トン」=フランス語でマグロ ケチャ…

『隠し剣 鬼の爪』(2004年・山田洋二監督)

『隠し剣 鬼の爪』(2004年・山田洋二監督)を観ました。 主演・永瀬正敏、ほかに松たか子、吉岡秀隆、小澤征悦、田畑智子、高島礼子、小林稔侍、緒形拳など。 原作は藤沢周平。人気剣豪小説『隠し剣』シリーズの『隠し剣鬼ノ爪』『邪剣竜尾返し』と淡い恋愛…

夏野菜たっぷりの夕餉

本日の厨房男子。 夕食はTさん、Sさんからいただいた夏野菜を使った料理。 キュウリとブラッドオレンジのサラダ。 器は吹きガラス作家の舩木倭帆さんの作。 Kさん夫妻にいただいたもので、今夜初めて使います。 器がいいと素人料理もおいしそうに見えます…

『必死剣 鳥刺し』(平山秀幸監督・2010年)

『必死剣 鳥刺し』(平山秀幸監督)を観ました。 原作は藤沢周平の『隠し剣孤影抄』の中の1編。主演は豊川悦司。共演は吉川晃司、池脇千鶴、岸部一徳、小日向文世。 原作の『隠し剣孤影抄』を読んだのは10年以上も前のこと。その中の一編「必死剣鳥刺し」を…

夏野菜そうめん

本日の厨房男子。 昼ごはんはそうめんにしました。 知人からいただいた夏野菜を添えて、トマトソース味で食べるそうめん。 トマトソースに新ショウガを漬けた酢を加えるとなかなかうまい。

YouTubeで落語 Vol.39 『親子酒』

<YouTubeで落語>『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの39席目は『親子酒』。 こうした噺の良いところは、親子ともに酒にだらしないという欠点を持ちながら、父も息子もお互いの人格を認め合っている。父親の息子に対す…

神戸商科大学少林寺拳法部昭和57年卒業生同窓会

久しぶりの少林寺拳法部同期の飲み会。 場所は「有味庵」(うまいあん)。 25名中15名が出席。 https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28016076/

『雨あがる』(DVD)

『雨あがる』を観ました。 黒澤明の遺稿脚本をゆかりのスタッフ・キャストが映画化した作品。原作は山本周五郎氏の短編。寺尾聰主演、宮崎美子、三船史郎ほか。 剣の腕を見込まれ仕官した先をいくつかしくじってしまい、旅をに出た武士伊兵衛とその妻たよ。…

『BAR追分』(伊吹有喜・著/ハルキ文庫)

『BAR追分』(伊吹有喜・著/ハルキ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 新宿三丁目交差点近く―かつて新宿追分と呼ばれた街の「ねこみち横丁」の奥に、その店はある。そこは、道が左右に分かれる、まさに追分だ。BAR追分。昼は「バー…

『まるまるの毬』(西條奈加・著/講談社文庫)

『まるまるの毬』(西條奈加・著/講談社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨て、職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永と一粒種の看板娘、お君が切り盛り…

旬の真鰯と豆鯵を食す

夏真っ盛り。 夏にうまい魚は鰯と鯵。 うまいが安い。安いがうまい。 真鰯はショウガとミョウガと味噌とともに叩いてさんが焼きにしました。豆鯵は南蛮漬け。その他に高野豆腐とポテサラをアテに焼酎をやりました。焼酎は「そふと新光」。甲類、乙類の混合で…

8月の旬の会

昨夜、結構飲みすぎたのだが、今日も宴会。 第430回旬の会は高砂「やつか」にて。 肴は瀬戸内の蛸。 時間の都合で蛸飯を食べずに帰りました。ちょっと心残り。

8月の水曜日会

毎月第一水曜日の集まり。 8月の水曜日会は岩田健三郎氏の御家にお招きいただきました。 野菜は水曜日会のメンバーが育てたもの。 ちょっと飲みすぎました。

Spice スエヒロ のカレー

今日の昼飯はスエヒロのチキンカレー。 うまい! goo.gl

2018年7月の読書メーター

7月は通常の読書量。様々な分野のものを読んだ。私の読書傾向は乱読。手あたり次第というやつである。『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎)はインパクトのあるノンフィクション。ユーモアに富んでおり文章の格調はないものの名著だと思う。初…