1月9日
『闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』を読みました。
日本酒について、教えられ、考えさせられるところ多い本です。
埼玉県は蓮田の小さな蔵、神亀酒造七代目蔵元、小川原良征氏が昔ながらの酒造りにこだわり、
造りの全量を純米酒に切り替えることによって本物の日本酒を全国に知らしめていった軌跡を追う。
この本を読むと、小川原氏のような方がいて、我々が美味しい酒をいただけるのだという感謝の念でいっぱいになる。
ありがとうございます。
感謝しながら高砂「忠助」で美味しい酒をいただきました。当然、すべて純米酒です。
「ひこ孫」を飲んで、これが本来の熟成酒なのだと再確認した次第。
美味しい酒を仕入れて下さったM君にも感謝!