2020/12/11
今日は「趣味ゆうゆう倶楽部 料理教室」に参加。高校の時の数学の先生に誘っていただいたのだ。行ってみるともうお一人、高校の恩師がいらっしゃった。この方も数学の先生で、私が3年生の時に担任していただいた。そしてその教え子、つまり私の同級生も一人。初めての参加であったが、3人も知り合いがあって気が楽になった。
気は楽になったものの、実際の調理には戸惑った。使い慣れない調理器具で6人分を作るということに戸惑ったのだ。普段、家での料理は夫婦二人分、それも多めに適当に作る。残ったら明日食べれば良いってなものです。味も失敗しても自分が我慢すれば良いという気軽さがある。しかし知り合いとは言え、人様の口に入るものだ。念入りにレシピに目を通していたら、ほとんど手を出さないまま料理が出来上がっている。私は「鮭と大根の和風スープ」を鮭をバターで焼くところから手がけた。それなりの味に仕上がってほっとした。みんなの共同作業で御飯をつくり、一緒に食べるのは楽しいものです。人から課題を与えてもらう料理教室は、料理に幅を与えてくれる気がします。人の調理の仕方を看るのがなにより勉強になりました。
出来上がり。
- さつまいもご飯
- 鮭と大根の和風スープ
- ほうれん草としめじの生姜醤油和え
- パインのアップサイドダウンケーキ