佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

幸せな酒生活

シーチキン粕汁

本日の厨房男子。 旅行から帰ってきての簡単料理。 ツナ缶「シーチキン」を使った粕汁。 これが簡単に出来てうまいのです。 酒は「香住鶴 吟醸純米 しぼりたて」。

雁木 槽出しあらばしり 無濾過生原酒

本日の一献は山口県岩国市は八尾新酒造の醸した銘酒「雁木 槽出しあらばしり 無濾過生原酒」です。和水(加水)せず、火入せず、濾過せず、搾った酒の持ち味をそのままボトルに詰めている。今、山口県の酒で一番飲みたい銘柄といえばやはり「雁木」でしょう。…

風の森 秋津穂 純米 しぼり華

本日の一献は「風の森 秋津穂 純米 しぼり華」。 蔵元「油長(ゆうちょう)酒造」の地元・奈良県産の飯米である秋津穂で醸した酒。この酒は全量「純米」「無濾過」「生酒」「原酒」という誠に生真面目な酒です。 穏やかな香り、フレッシュな味わいながらしっ…

茎ワカメの煮物、分葱のぬたで香住鶴をやる

本日の厨房男子。 休みのこととて、夕方から燗をつけてちびちびやりながら台所に立ちました。 酒は「香住鶴 生酛 吟醸純米 無濾過生原酒しぼりたて」。酒米はコウノトリ育む農法特別栽培米の五百万石100%です。香りとコクのあるタイプなので冷やがおいしいの…

ふきのとう

いよいよ春めき、我が家の庭にふきのとうが芽吹き始めました。 早春の苦みを天ぷらにして。 酒は「青酎」をロックで。

マンズワイン テイスティング 於:京都「下鴨茶寮」

2019/03/10 本日はキッコーマンさんのお招きでマンズワインのテイスティングをさせていただきました。 「ソラリス」シリーズの醸造責任者であり、マンズワイン株式会社の社長でいらっしゃる島崎大氏自らが解説していただけるという贅沢なひととき。下鴨茶寮…

2019年3月度「水曜日会」

2019/03/06 毎月第一水曜日に集まる会「水曜日会」に出席。 2才の子どもと杯を交わし、山根成人・照美ご夫妻のご結婚記念日を祝い、いつもながら和気藹々の会となりました。

香住鶴 生酛 吟醸純米 無濾過生原酒 しぼりたて

本日の一献は「香住鶴 生酛 吟醸純米 無濾過生原酒 しぼりたて」。 私のお気に入りで、毎年、この時期に一度はいただくお酒です。 燗にすると風味がふわっとふくらんでなおうまくなります。 片口に注いだ酒を電子レンジでチン。 燗上がりする酒です。 肴は豚…

大吟醸酒粕焼酎・三十六人衆

今夕の厨房男子は「大吟醸酒粕焼酎・三十六人衆」をやりながら。 この焼酎は山形県酒田の酒蔵「菊勇株式会社」が醸す銘酒「三十六人衆」の酒粕を使った焼酎とあって生産量がしれている。焼酎とはいえフルーティーなテイスト。知人からの頂き物である。感謝。…

旬の寒鯖とイイダコ

本日の厨房男子。 鯖とイイダコを調理しました。 この時期の寒鯖のうまさは抜群です。 三枚おろしの片身は酢じめにして、もう一方を味噌煮にしました。 イイダコは酒と醤油でさっと煮付けました。 酒の肴にこれ以上のものはありません。 酒は「百黙」。酒器…

奥の松 純米吟醸生原酒 しぼりたて

本日の一献は福島は二本松の名門「奥の松」蔵元の「純米吟醸生原酒 しぼりたて」。 口に含んだ瞬間に口から鼻腔に抜ける甘くフルーティーな香りが鮮烈。優しい甘みを感じる酒。 【原料米】秋田県産《あきたこまち》【精米歩合】麹米58%、掛米58%【酵母】自…

伏見稲荷参り

2019/02/09 会社の連中と伏見稲荷に参拝。 バス車中では当然、御酒をいただきます。 「裏 司牡丹」フレッシュな酸味が鮮烈な辛口酒。 伏見稲荷では拝殿でご祈祷を受けた後、皆は稲荷山の清姫さんまでお参りしましたが、バチ当たりの私めは、参道にある居酒屋…

旬の会

2019/02/07 毎月第一木曜日は「旬の会」が開催される。 今月の肴は寒ブリ。居酒屋は「忠助」です。 ブリは天然ものとあって、臭みのない上品な脂がたまらなくうまい。 酒も鮮烈な甘みをもつ「仙介」から始まって、「御慶事」「三千盛」「天狗舞」とバラエテ…

2019年2月の「朔の会」

今月の新月は5日。新月の日には当然「朔の会」がある。今回は「あけぼのストアー」で鯛シャブを肴に飲もうという趣向。 この「あけぼのストアー」、食べログでは「居酒屋・ダイニングバー」のカテゴリーに分類されているようだが、本質的にスーパーマーケッ…

百黙 純米大吟醸

本日の一献は「百黙 純米大吟醸」。 年末に知人がわざわざ足を運んで持ってきてくれた酒。ありがたく開栓させていただきました。 きれいで優しい甘みのある酒。どんな料理に合わせても喧嘩しない素直さが良い。 肴はカニ味噌と高野豆腐。ちびちびやりながら…

能登土産で剣菱をやる

本日の一献は剣菱。 肴は能登土産の「鯖の糠漬け」「イカ団子」「カレイのいしる漬け」。

おでんで「司牡丹 生酛純米 かまわぬ」をやる

本日夕の一献は「司牡丹 生酛純米 かまわぬ」。 もともとキリッとした味が好ましい司牡丹が山廃仕込みを復活して醸した酒。複雑系の旨味がイイ感じです。 肴におでんを作りました。 ほうれん草、セリ、うるい、スナップエンドウ、豆腐、椎茸、ホタテ貝柱、車…

玉川 Time Machine 1712

本日の昼の一献は「玉川 Time Machine 1712」。 超甘口の熟成酒。ただ甘ったるいのではなく、旨味、酸味がたっぷりで味わい深い酒です。冷たく冷やして良し、ぬるくて良し、熱くて良し。アイスクリームにも「鯖へしこ」にも合うという酒。 「へしこ」に合う…

極上黒松剣菱

本日の一献は「極上黒松剣菱」です。 深い旨味とすきっとしたキレを併せ持つ酒。 素晴らしい味わいです。 私は剣菱を飲むとき、おそらくは武具を意匠化したものだと思われるラベルを愛でながら飲みます。古くから酒と言えば剣菱。やはり良い。 蔵元の商品紹…

大山 吟撰 29BY 出羽燦々生詰

2019/01/18(金) 本日の一献は「大山 吟撰 29BY 出羽燦々生詰」。まろやかできれいな飲み口が快い。肴は「鯖煮」「里芋の味噌煮」。

夢前町~赤穂サイクリング

ハイテンションであった年末年始。その反動か、単なる呑み疲れか、気分が鬱々としてきたのでポタポタ自転車で走ることにしました。私にとって自転車は精神安定剤です。おそらく、走っている間は状況の変化やフィジカルな活動に全能全神経を集中するからでは…

箱根駅伝復路を観戦しながら

今日は箱根駅伝の復路。早朝から前日の振り返りを観ておさらいをしたうえで、8時からはTV前に陣取り、激戦の推移を見守る。 私の胸にグッときたのは東洋大8区の鈴木宗孝君です。平塚中継所をトップで襷を受け取った鈴木君は1年生。それを追う東海大の小松…

今年は「かぎろひ」で一年の始まりを

あけましておめでとうございます。 元日の朝とて雑煮などを作り酒を呑んでおります。 家の雑煮はすまし仕立てです。 三つ葉などあしらいたかったところですが、買い忘れました。 酒は「かぎろひ」。奈良県宇陀市芳村酒造の純米大吟醸です。 東の野に炎の立つ…

年越し風景

考えてみれば、このところ毎年同じようなことをして年を越している。元日のお客様を迎えるための買い物を済ませた後、夕方から、それもまだ明るいうちから呑み始める。本を読みながら豚の角煮を作り始める。私の場合、水煮から初めて、一度煮汁を捨て、酒と…

猪肉のすき焼き

小晦日の夕餉は猪肉のすき焼き。 二日前の猪鍋パーティーの残り肉。猪肉は味噌味にも合いますが、すき焼きにしてもうまいのです。南部鉄のすき鍋でジュウジュウ焦げる肉。甘辛く味付けをするとたまりません。 酒はデンキブラン。森見登美彦氏の小説を読むご…

ROYAL HOUSEHOLD

毎年のことながら、年賀状の作成印刷を先送りし、酒を飲み、本を読み続けた結果、このタイミングで慌ただしく作業にいそしんでおります。とはいえ、作業はPCとプリンターがしてくれるので、ある程度めどが付いたところで酒を飲み始めました。 本日の一献は ”…

猪鍋パーティー

2018/12/28 今年の仕事納め。大阪マーケティング室の全員が勤務を終え我が家に集結。今年の締めくくりに猪鍋を囲みました。 気の置けない仲間と囲む鍋はいいですねぇ。 乾杯酒はシャンパン(ニコラ・フィアット)。キリッと辛口。続いて信州高山村のワイン『…

真夜中の酒『奥播磨 純米 おりがらみ』

しまった。 夕食後、ついついソファーでうたた寝をしてしまった。午前零時ごろ目が覚めて、今晩のミッションである短文を作成した。私がお客様をご案内する『ほろ酔い紀行』Vol.05信州高山村・藤井荘編の紹介文である。500字程度に収めねばならないのだが、…

ぶり大根を肴に「酒屋八兵衛 純米」をやる

本日の一献は「酒屋八兵衛 純米」。 燗が良いです。 肴は「ぶり大根」「海老芋の揚げ出し」。うまい。

豆腐と海老芋のカレー

年末の常として、このところ飲み会続き。今日は家でゆっくり身体を休めております。連れあいもでかけているので、昼は一人飯。呑み疲れに食べたいのはカレー。知り合いからもらった海老芋も使ってみました。 ついでにもう二品。煮物と唐揚げ。こちらは晩酌用…