佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2011-01-01から1年間の記事一覧

今朝の日曜美術館

ジョヴァンニ・セガンティーニ Giovanni Segantini アルプスの山々に魅せられ、どんどん高みに登った画家。 明るく澄んだ空気がステキだ。 単に雄大な風景を描くだけでなく、そこに実直に生きる人、家畜を描いている。 アルプスの風景に魅せられたと云うより…

『よつばと! ④』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)

(つくつくぼうし) つくつくぼーし つくつくぼーし (綾瀬風香) 私は夏の終わりがくるたびに 恋の終わりを思いだすのかしらね さようなら 私の恋 グッバイ マイラブ (綾瀬あさぎ) …あれあなたの娘さんですよ (綾瀬家の母) ………あんたの妹よ (本書P129…

『よつばと! ③』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)

(綾瀬家の父) おはよう (綾瀬あさぎ) 誰!? (綾瀬恵那) お父さんじゃない…… (綾瀬あさぎ) あー そうだった (本書P135~P136より) 『よつばと! ③』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)を読みました。 よつばと! 3 (電撃コミックス) 作者:あ…

『よつばと! ②』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)

(よつば) ただいまー (ジャンボ) お? どうだった? 復讐は (よつば) しんだ (ジャンボ) なー 復讐は何も生まねーよなー 『よつばと! ②』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)を読みました。 よつばと!(2) (電撃コミックス) 作者:あずま きよひ…

『よつばと! ①』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)

あいつは何でも楽しめるからな よつばは 無敵だ (本書P222より) 『よつばと! ①』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)を読みました。 よつばと!(1) (電撃コミックス) 作者:あずま きよひこ 発売日: 2003/08/27 メディア: コミック コミックです。まず…

せどり男爵数奇譚

その人物は三十七、八で、口髭をたくわえ、中折帽にスネーク・ウッドのステッキを、いつも小脇に抱えていた。 そして注文するのは、カクテル辞典にも掲載されていない、奇妙なカクテルだった。 その名前は、『セドリー』。 ジンとか、ウォッカ、あるいは焼酎…

米ギャラリー大手前 2011/12/10

2011/12/10 「米ギャラリー大手前」で懇親食事会。 初めての訪問です。 ため息が出るほど素敵な空間でした。 置いてある酒は「奥播磨 おりがらみ」今年の新酒23BY、しぼりたてです。私の差し入れです。 なかなか空間の雰囲気にマッチしていませんか? さて…

バーのある人生

カクテルの永遠のテーマは、「強くなくて辛口で」だと言われる。辛口にするとアルコール度は強くなり、逆に弱めのカクテルをつくろうとすると、どうしても甘口になってしまう。 (本書P104より) 『バーのある人生』(枝川公一・著/中公新書)を読みました。…

越後で候

スルメイカが安い。 鰺が安い。 普段、いくらぐらいしているかなんていちいち覚えていませんけれど、 ずいぶん安い気がします。 会社帰りにスーパーの魚売り場で見るなり買ってしまいました。 スルメイカは塩辛にすることにしました。 小アジは南蛮漬けにし…

種と遊んで

「野菜は旅が好きで何処にでも出かけ、気に入ったところで根を下ろして定住し、その地に順応して姿、形や性格(味)までも変えていく」ものだと思うと、とてもロマンチックでもある。人間も旅をするし旅が好きだ。古来そのポケットに「種」はあり続け、一緒…

酔ってます。

よくできました ◎

今朝のサニーサイドアップ。 目玉焼きはサニーサイドアップが好みです。 そのサイドに粗挽きウィンナ二本が添えられていればなおよろしい。 1本ではさみしい。3本は多すぎる。 黄身がつぶれていたらいやです。 白身が固まっていないのもいやです。 しかし…

『人間の建設』(小林秀雄・岡潔/著 ・ 新潮文庫)

(岡) 実際一人の人というのは不思議なものです。それがわからなければ個人主義もわからないわけです。そう言う事実を個人の尊厳と言っているのですね。利己的な行為が尊厳であるかのように新憲法の前文では読めますが、誰が書いたのですかな。書いた連中に…

西野さんありがとう

いよいよ今日、FIFA Club World Cup Japan 2011 が開幕する。 開幕を目の前にして私の心にあるのは、申し訳ないことだが開催国・日本代表の柏レイソルではない。あるいはバルセロナでもメッシでもない。私の心のあるのはGAMBA大阪であり、そのGAMBA大阪を今…

間人ガニと間人で食べるカニ

2011/12/04 昭恋館ふたたび、でございます。今年夏にひょこまー有志で訪れた間人の料理旅館「昭恋館 よ志のや」を、今回は隣保の有志で訪れました。 旅館のHPhttp://www.taiza.jp/ 夏のひょこまー旅行http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=171888 間人ガニの…

間人蟹

今日は間人蟹 このところ宴会続きです。 年越しまで死なずに過せるかどうか?

猪鍋パーティー

今日はKUMAさんのセミナーハウスで猪鍋パーティー。 天然猪肉特上です。 今日の料理番長。 酒は「小鼓しぼりたて」「雪の茅舎」、ワインはいいじまさんの差し入れ。 うまい!!

シティーライツ

俺はタンクトップを着てる女は大好きだけど、タンクトップを着てる男は大嫌いだ (本書P75 友人より) 『シティーライツ ①』(大橋裕之・著/モーニングKC・講談社)を読みました。久しぶりの漫画です。クライムさんのブログを読んで興味を持った一冊です。 …

「そんなアホな飲み方したらあかんわ…」 第350回 旬の会

第350回旬の会が昨夜、18:30より高砂市は「のぞえ」で開催されました。 聞くところによると22人で11升の酒が空いたらしい。 それだけでは大したことはない。 会が始まる前にビールを飲み、会が終了した後、二次会に行った面々も多いのだ。 私ものぞえに…

11月の読書メーター

11月の読書メーターhttp://book.akahoshitakuya.com/u/13276 読んだ本の数:13冊読んだページ数:3003ページナイス数:1554ナイス 先月もたくさんのナイス☆!をいただきました。ありがとうございます。 さて、先月のラインナップはいろいろな意味で充実して…

悪夢の商店街

『悪夢の商店街』(木下半太/著・幻冬舎文庫)を読みました。 裏表紙の紹介文を引きます。 美人結婚詐欺師の世良公子が凄腕詐欺師に命じられたのは、さびれた商店街の豆腐屋の息子と結婚すること。詐欺師は億単位の金しか狙わない。ということは、こんな街に…

ラ・パティスリー

強い自己主張はしないが、食べる人を優しく包み込むようなおいしさが広がる――それがロワゾ・ドールの菓子の特徴だった。子供から大人まで誰もが手軽に食べられて、ゆったりと優しい気分になれる……。流行の最先端をゆくシャープで尖った部分はないが、おっと…

今日のお仕事

今日の仕事場には、こんなんがあります。

りんご、こんな食べ方もあり

今が旬のりんご。 もちろん、そのままでも美味しいが、たまにはこんな食べ方もしてみたいもの。 皮を剥いたりんごにハチミツをかけ、さらにシェリー・ブランデーを香りづけ程度に振りかける。 熟成したブランデーの風味がりんごに贅沢なアクセントを添えます…

森見登美彦の京都ぐるぐる案内

『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』(森見登美彦・著・新潮社)を読みました。 森見登美彦の京都ぐるぐる案内 作者:森見 登美彦 メディア: 単行本 森見登美彦の京都ぐるぐる案内 (新潮文庫) 作者:森見 登美彦 発売日: 2014/06/27 メディア: 文庫 森見フリーク…

本屋で酒を飲むと……

酒気を帯びて古本屋を巡ると…… こんなことになると以前に書いたことがあります。 http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=179823 では古本屋で酒を飲むと…… こんなことになります。 中居真麻氏の『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』、今年3月31日発刊…

京に遊ぶ 2011/11/26(その3) 鷹峯の紅葉

2011/11/26 いよいよ jamjamさん お薦めの紅葉スポット、鷹峯の散策です。 京都は紅葉だけでなく竹林の美しい町です。 光悦寺。ここの参道の紅葉は一見の価値ありです。残念ながら、人がひっきりなしに通るので、シャッターチャンスが無い。 光悦垣。 つづい…

京に遊ぶ 2011/11/26(その2) あこがれの恵文社一乗寺店

2011/11/26 いつかは行こうと思っていた。憬れの恵文社一乗寺店である。 恵文社一乗寺店はただの本屋である。 しかし、そのただの本屋にわざわざ全国から客が訪れるのだ。 そして、私もこの日、その一人となった。 感動である。 涙こそ流さなかったが、小一…

京に遊ぶ 2011/11/26(その1) 小説の名場面を思い浮かべながら

2011/11/26 jamjamさんのブログを読んで、紅葉の京都に遊びたくなりました。この秋はムリかなと思っていたのですが、いろいろあった予定を変更して行くことにしました。前日から久しぶりに娘が帰ってきていた。妻と映画『素敵な金縛り』を見に行く相談をして…

里山キャンドルナイト

KUMAさんの里山におじゃましました。 今日は「里山キャンドルナイト」です。 学生さんが準備していらっしゃいましたが、KUMAさんが一番忙しそうにしていらっしゃったのが面白かったです。 学生さんたち、がんばりましょう。 (笑) 煉瓦造りのピザ釜で焼いた…